2023年12月10日日曜日

伊勢志摩滞在2日目

朝はだサクッと7時に起きて食事を摂りに「あの」レストランに降りていきました。

レストランに入っていくと期待した通りのシンプルだけど猛烈に美味しい朝食が待っていました。下品な田舎者の私が言っても余り説得力はないし響くことも無いんですが、上品というのはこういう事だよな~ってしみじみと思わせるものでした。w

ただ、我々のテーブルの横で夫婦とその関係者?と思われる人物達が話していた話が下品すぎてちょっと萎えましたが…。大きな声で耳に入ってくるのは後継者をどうすれば良いとかある人物に関する下種な話で、そのほとんどは女性の口から吐き出されるもの。なんだか朝の一番からこの手の話が美味しい朝ごはんと一緒に出てくるのは何だかね~って感じで…。 

ともあれ美味いものは美味いという事実が厳然と眼の前の皿の上に並んでいるわけで、この後お昼に行く予定となっている安乗フグの昼ご飯の事を考えると「本当は沢山は食べてはいけない筈」の朝食だったのですが、思わず沢山食べてしまいましたとさ。w

この後は前日に予約していた英虞湾のクルーズに出発しました。英虞湾内のクルーズというのは幾つもの発進基地がるようで、ネットで簡単に情報をゲット出来るものだけでなく、各ホテルも独自のルートをセットとして持っているようです。我々もそれを利用してホテルから直結する湾にホテルマンの方と130段の坂を下って降りていきました。

そこには8人が定員の湾内周遊船が待っていてくれました。船長さんの指示でベルト状のライフジャケットを装着して船に乗り込みました。船は直ぐに出発して各ホットスポットを回りながら種々の案内をしてくださいました。
この船にお世話になりました
賢島を島で無くならせた賢島大橋。美しい数学的アーチを見せます
アオサを作るネット!この話をしてくれた漁師さんの話は深く驚きに満ちたものでした
途中で擦れ違った有名なエスペランサ号
英虞湾内で唯一との説明を受けた間崎島
何でももう60人程度の人口でピーク期の1/10程度とのこと。
御木本幸吉真珠王の住まわれていたお家。
また、この手前の真珠加工場は観光客向けには未公開の場所だそうです。
最後に英虞湾を一周して下船。船長さんに厚くお礼を述べて、待っていたホテルの方に写真を照って頂きました。最後に再び自分達のホテルに戻ってきたのですが、130段を上がるのは若い彼にもきつそうで息が上がっているのを見て思わずクスッとしてしまいました。

さて、このクルーズに纏わるちょっとした話とこの後の行動はまた明日書いて自分のメモとしたいと思います。

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