何で?と思ったんですが、その女性が私に面白おかしく教えてくれたのは、それを聞いた後に思わず「マジすか!」と自分で声に出してしまったような事でした。
その中身は大変シンプルで、ちょっと職場で問題があると思われていた人が自分のスマホを使って皆の会話の中身を全て録音しようとしていたのでした。何故バレたのか?ここがその女性の間抜けなところなのですが、そのソフトは音声を感知して録音を始めるときに「録音を開始します」と音を出すんだそうですが、その音を出さないようにしていなかったというのです。w
結局、その女性が仕事場でそのスマホをポケットに忍ばせていた時にこの「録音を開始します!」という元気な音がシーンとした小部屋でドーンと鳴り響き、皆が騒然となったとの事。想像に余りあるカオスですが、その日以降その女性はもう来なくなったそうで、暫くして辞表を出したという事。
何というか…その部署で何があったのか想像する事さえできませんが、コメントの出しようもありません。そこで上に書いたような「マジすか!」という話になってしまった訳です。私の様なシンプルな人間にとってはそういう事を職場でやっちゃうという一線を超えた瞬間の事を考えるだけで何だか脱力してしまうのです。
ところが、今日また別の話を聞いてしまいました。それは、別の部署である人物の机の上に「盗聴システム」が付けられているのが見つかったというもの。その人物は私の業務上でも関係のあるある女性なのですが、どうやら部下の声の録音を行って自分の事を悪く言っていないかスクリーニングしているというのですが。
見つけた人は実は私には見つけた事実を写真と共に教えてくれたのですが、それを見て「う~ん」としか言えませんでした。
そういうのを見せられると、それ以降はやはりどうしてもその人物を色のついた眼鏡で見てしまいますよね。残念ですが。
しかし、この盗聴という行為は日本の法律上は違法じゃないんだそうです。驚きですが。個人の情報を漏洩したり、それを使って脅したりした瞬間に訴えることは可能なんだそうですが、その行為自体は合法というのは改めてネットで調べて驚きでした。
まあ、そんな事をしていることが皆にバレた瞬間に並の神経の持ち主ならばそこには居れないでしょうけどね。
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