2022年12月1日木曜日

長女の帰国

今日は仕事を半日で切り上げました。

理由は簡単で、長女をセントレアに連れていくためでした。約3週間の「母を励ますための滞在」を終えて帰国するわけです。その大役は見事に果たしてくれたようで、次女と長女で嫁さんとバカ話を続けては始終三人でゲラゲラと笑っていたようです。私は全くの蚊帳の外でしたが、それで良いと思います。

朝食と夕飯も殆んどが長女、もしくは長女と嫁さんとの共同作業によるもので、普段は出て来ない系のスパイスや調味料にメチャクチャこだわる長女らしい作品が毎回テーブル上に所狭しという感じで並べられていました。味の方はまあ全く問題のない美味しいもので、そういった評価に「一切の」忖度が働かない長男がパクパクと食べていたので間接的にも評価は間違いないものと言ってよいでしょう。w

何度思い出しても、高校までは料理どころか家事手伝い自体を全くしなかったと言うか想像することさえ出来なかった長女が、ここまで料理に熱心になるとは親の私でもわかっていませんでした。まあ結局のところそれを説明できるのは「凝り性」の一言なんでしょうね。

さて、飛行場へは家から高速で40分前後。1時前には到着してすぐにチェックイン。名古屋を離れる前に娘が胃袋に入れておきたいと選んだのは飛行場内に有る「矢場とん」でした。私は内心「どれを選ぶんかいの?」と思っていたのですが、その選択に「そう来たか!w」と言う感じ。三人で外で10分ほど待った後に導き入れられてロースやヒレカツなどをそれぞれが愉しみ直ぐに荷物検査場の方へと向かいました。

その移動の最中に娘と嫁さんは既に半べそ状態。最近は九州の田舎の母親よりも頻繁に出会っているあんたら二人が何を泣いとる?と二人に言うと、泣きながら笑っていましたが。

手荷物検査場の前でハグをし、サヨウナラ。奥の奥まで消えていくまで嫁さんと二人で長女を見送りました。これで、ちょっとだけお互いに離れることになります。

というのも、今度は2月に小学校からの幼なじみである大親友のboy friendを連れてくるようで、既にその時用の下呂温泉の宿の予約なども済ませたようでした。若いっていうのは本当に体力任せで羨ましいです。まあ、無事にまた日本に遊びに帰ってきてくださいな。


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