2026年5月27日水曜日

誰も幸せにならない結末

巨人の阿部監督も家族さんもなんか可哀そうです。

最初、阿部監督が暴力沙汰で逮捕されたというフラッシュが出てきた時には酒でも飲んで酔っ払ってるときに、アンチかなんかに絡まれて手を出された挙句、反撃でもしたのかな?等と頭の中でミニ・ストーリーを想像してしまいました。

ところが、続々と詳報が入るにつれ最初は親父さんが娘さんに暴力を振るって逮捕されたという話になっていました。ところが、次に入ってきたのは暴力を振るわれたとかいう話になっていた娘さんがChatGPTに相談したところ、児相に匿名相談できるから電話してみたら?とのことで、児相が動いた結末が警察介入要請だったというもの。そして、警察が入ってきて親父さんを逮捕するに至って相談した娘さん自身がその事の重大さに驚愕して泣き崩れたとかいう話でした。

そして翌日になった時点で今度は、親子喧嘩というよりも長女さんと次女さんの喧嘩を仲裁に入った阿部監督が親父さんとして手を出して止めに入ったことで、その行為が暴力という形ではないかという事で児相から警察に連絡が行って…等と書いてあったんですが、これらは全てが誰も見ていない現場の間接情報。

警察から情報が洩れてきているのも非常に変な話ですし、そういう事あっていいんかい?ってことですよ。

児相が大きく振りかぶって対応してくれたのは自分自身の何時もの持論からして大正解ですよ。大げさに動いて何もなければそれはそれで何の問題もない話で、自治体の首長のふんどしの締め方ひとつです。警察がリアクションを取った点に関しても民事不介入で沢山の人達が怪我したり死んだりしている事実を鑑みるとこれも間違っていないと思います。

対応自体は実にアメリカ的になってきたなというのが私の正直な感想。暴力という名前が付く行為であれば、例え家族同士の通報でも下手したら全員逮捕という展開もあり得るのがアメリカですけど、既に「和を以て貴しと為す」「話せばわかる」等という国ではなくなったという事ですかね。

それにしても、娘さんが頼った相談相手がChatGPTというのが何とも令和8年という感じです。そもそもAIにこんなことを聞くのかという質問は脇に置いておいて。

上の話は結局いろいろな人間の推測の積み重ね。どれも事実であると確定できる一次情報ではない訳ですが、警察からやってきた話がここまで漏れて、更には娘さん自身が今回の件に関する娘さんなりの釈明文?のようなものを報道人に公開することで、あちこちに辻褄が合わない細かい貼合わせのモザイクのような話が伝わっている訳です。

一体誰が幸せになったのかというと誰も幸せになっていないという話。親父さんは失職し、娘さんは警察の登場と自分の通報による目の前の実父の逮捕で恐らくPTSDレベルの経験を折ったと推測される訳で、本当に誰も、一人として幸せになっていないという話。

姉妹の喧嘩がこうまでなったというのが大筋なんでしょうが、一体何なんだっていうこの結末…。AIももう少し深堀りした提案をしてやれよって言いたいんですが、感情が高ぶっている時にいろいろ書いても読みませんよね。無理筋です。特に若いお嬢さんには。

もう一回サイコロ振り直してあげたいと思うのは私だけですかね。


0 件のコメント: