次女が頻繁に借りた部屋(=アトリエ)に行って作品をいろいろと仕上げています。
この前「超こっそり」と合鍵で部屋に入っていった所、彼女がちょうど作業を終えて部屋から出るところだったようで、私がこっそりと古式床しい「FUKI」の鍵をそれこそゆっくりと回して入っていった所「心臓が停まるかと思った!!!」と言って文字通り胸に手を当てて言葉を失っていました。w
どうやら幽霊が入ってきたのではないか?変な人が入ってきたのではないか?と思って、ガチャリとしかしゆっくりと回る鍵の内側のノブを見つめながら半分パニックになりかけていたようです。まあ、入ってきたのは実のオヤジだったわけですが。
ところで、入って直ぐに気づいたことがありました。それは猛烈に臭い油絵のうすめ液?の匂い。調べてみるとペトロールやテレピン等があるんだそうですが、そのクサイ臭いが部屋中に充満しているのでした。あんまりこういう事は言わないのですが娘に思わず言ってしまったのは「絶対体に悪いから換気扇つけるか窓を開けといてくれ」と。
あんな空気の中で長時間作業を続けるのが体に良い訳無いよな~と心のなかでボヤきながら、あまり強くは言えないのでした。
何でなんでしょうね?メチャクチャ心配だから物凄く言いたいのですが、何か言えないこの感覚…娘のオヤジって言うのはこんなもんなんでしょうか。長女にはスカッと言えるし、どちらかというと理屈で話し合えるのですが、次女とはどうも。
お父さんとしては取り敢えずは次女が元気で淡々と仕事を続けてくれればそれで良いんですけれどもね。
それにしても娘のアトリエに入って驚いたのは大きな作品がドカンと二枚同時進行していたことでした。その作画を見て「おお、頑張っとる!やるじゃん!」と感じたのは100%親ばかの為せる技なんでしょうが。
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