今年最後のお仕事をしている看護師さん達が各病棟で頑張っているのをみてきました。
一年間の熱心な仕事にちょっとだけ感謝して、日頃から内科病棟で気安く話し合っている看護師さん達へちょっとした差し入れをしました。抹茶系のドリンクとモンブランなどのスイーツ。
どういう食べものを看護師さん達が好きなのかということは男性かつオッサンたる私が推測するのはなかなか難しいところがあるのは間違いないのですが、日頃バイト先の看護師さん達と外回りをする度に必ずコンビニでスイーツを食べている私。彼女達が何を選んでいるのかは頭の中に画像メモリーとして刻まれています。そのカタログの中から「コレは!」というものを選んであげたいところですが、皆さん御存知の通りコンビニというところは時間帯によってはスイーツがほぼ全く無かったり等というのはごく日常的です。
取り敢えず、今回はモンブランを探していてそれがそのまま手に入ったのでラッキーでした。
病棟に持っていくと看護師さん二人が大喜び。「本当に私達に持って来たんですか~?誰か他の看護師さんを目指して持ってきたんじゃないんですか~?^^」等と余計な勘繰りを入れられながらの差し入れのお渡しとなりました。w
看護師さんというのは医師にとって病棟の多機能センサーそのもので、彼女、彼らの報告してくれる患者さん達のバイタル、発言、意識、そしてそれらに入ってこない様な細々な情報こそが私達医師をして次の処置判断の基礎として大変に重要なものなのです。
ですから、良い看護師さんを病棟に持つことは良い治療が出来る大前提。そんな看護師さん達と良い関係を保つ事は私にとって重要案件なのですが、今年も感謝の言葉を彼女達に告げることが出来て幸いでした。
来年が彼女達にとって更に良い年でありますように!
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