FIFA World Cup Soccer 2022を視るのは今のところ全てABEMAになっています。
ビックリしたのは全ての試合を全て無料中継するというその戦略。一体全体いくら金を使っているんだというのが正直な感想なんですが、放送する度に視聴者数の記録を塗り替えているとかいう話で、次回のクロアチア戦に至っては恐らく視聴制限をかけざるを得ないという話まで予め「公式に」予告されている程になっています。
その豪気・豪快な全試合生放送だけでも驚きなんですが、実際に驚くのはここから。試合用のカメラがメジャーな画面のものだけでも4台もあって、それを視るために主カメラ、画面四分割、日本のベンチだけを映すカメラ、相手陣営の中心選手を映すカメラ、フィールド全体を自在に二次元で動き回るカメラなどを揃えての放送はど素人の私にも「なんて豪華な!」と思わせるものですよね。
東京オリンピックでのキャノンの物凄いカメラ・システムにも腰を抜かされましたが、デジタル技術の進展というのはこれほどまでに感動的な視線を人に提供するのかと感慨一入です。
さて、前回の試合の流れで思い出したのですが、実際のスペイン戦での決勝進出の予想が分単位で目まぐるしく変わり続けた記録を自分のためにも残しておく必要があるのかなと思い、医局にあった新聞の小さな、だけど便利な図表を写真に撮っておきました。
要するに試合の間中どの国が決勝トーナメントに進んでもおかしくなかった訳で、ドイツに対してもしコスタリカが後半30分程を抑えきっていたらなんと日本とコスタリカが決勝トーナメントに出ていた可能性まであった瞬間が存在したのですから恐ろしいものです。最後はドイツの底力がコスタリカを粉砕しましたが、それでも可能性は存在したわけです。勝負は水もの、本当にわかりませんね。
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