何を言っとる?と言うレベルの話ですが、性犯罪を犯した教員の性犯罪歴を取得することが可能になる法律の検討に入ったとのこと。
ニュースによれば「政府は、学校や保育所で働く人が過去に性犯罪やわいせつ行為をしていないと確認する仕組みを法制化する検討に入った。早ければ2024年の通常国会に法案を提出する。教員や保育士になろうとする人に対して、問題となる履歴がないことを示す証明書の提出を求めることなどが想定される。わいせつ行為から子どもを守る制度の実効性を担保するには、法制化が必要と判断した。」
等と寝ぼけたことが書かれていますが、今更かよ?というのが正直な感想。一旦この手の犯罪を犯した輩はかなりの確率でまたやらかすのです。性犯罪の再犯率は性犯罪と言う行為に限って言えば約1割らしいのですが、その他の犯罪も併せてカウントすると、性犯罪者の「犯罪」の再犯率はぐっと上がります。
そんな人間の教員再就職の拒否が人権問題と絡めて議論されていますが、そもそもこの手の人間のビョーキは治りません!と言うのが私の個人的な認識。アメリカに居た頃はそういった人間、特に性犯罪に関わった人間をがっちり名前と住所と顔と犯歴が出ています。マップもキッチリ見ることが出来て、自分の子供達が小さかった頃は自分の家の周りにそんな人間が居ないことを確認したものです。
子供に性的な行為を云々等という悍(おぞ)ましい連中が子供を教えると言うのは例えてみれば「羊飼い役が狼」という有り得ない世界。徹底的に排除して子供の傍に近づけさせないことが肝要だと思います。万一、こういった教師が雇用されて万一犯罪行為を犯したら、雇用に関与した教育委員会の人間全員連帯で馘首にするのと同時に民事損害賠償の金銭負担を糖分で払わせるというのはどうでしょうか?教育委員会も雇用に慎重にならざるをえないですよね!
この手の方々は子供達とは縁のない世界でしっかりと頑張っていただきましょう。人権人権と言うのなら先ずは子供達の人権、そしてその親御さん達の人権。最後に犯罪者の人権です。
おまけですが、今日ニュースをみていてグルーミング罪というのが有るのを初めて知りました。
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