とんでもない奴というのは国を超えてとんでもないのは周知の事実。
NYから出馬して下院で共和党員として当選していたGeorge Santosと言う34歳の若手がいろいろと詐称していて、でっかいニュースになっています。日本ではこの人の事は全く聞きませんけどね。
アメリカと日本のニュースをそれぞれのソースで毎日受け取っているとアメリカからは日本なんてone of them、日本から見たアメリカは大きなニュース・ソースと言う感じで、相も変わらぬアンバランスぶりですが。
日本でも、時折学歴を詐称したり経歴を詐称しているお馬鹿さんがおりますので、何も驚きません。大きなところでは某東京都知事は未だにカイロ大学の卒業を証明しきっていないままですし、経歴詐称でそのポジションを降りた人間なんて掃いて捨てるほど居りますので、こんなのは世界中でやらかされているんでしょうけど。
今回も上下両院で共和党と民主党が強烈な鍔迫り合いが続いていましたので、こういう事は徹底的に精査されるんでしょうね。
それにしても、言ってることの殆どが嘘というのが大笑いレベルの法螺で、以下のような感じ。
- NY市大のバルーク校卒業というが記録は無い。
- シティグループ、ゴールドマン・サックスで働いていたというが歴はない。
- そして最後は母方にユダヤ人の背景があるということでユダヤ系と言っていたらしいのですが、実際はJewishではなくてJew-ishだと言ったとのこと。
こらこら、お前は一休さんか?頓知と言葉遊びではこういう事は逃げ切れません。
今回の選挙結果は上のようなもの。もし上のような嘘をついて、小さな選挙区でコミュニティの人々を仲間として引き入れたのなら、上の僅差はどうなったのかという事です。
実際のところこれからこの兄さんZimmermanに訴えられて引きずり下ろされるんじゃ無いでしょうか?その前に司法が動くかな?もう少しニュースを視ていこうと思います。
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