2022年12月10日土曜日

ふるさと納税追い込みの季節

そろそろ年末になってきました。

岸田政権になってから起きた事と言えば閣僚のスキャンダルと増税の話ばかり。何だかこの国の今の停滞と混乱の状況が政治にもっとも端的に表現型として出てきているように思えます。経済も落ち込んでいるのはこれまた制度の疲弊とそれを変えようとせずに前例に倣い続けるバカボン経営者の為せる技。それも仕方ないと言えばそれまでですが、国やシステムの衰弱というのは色々な流れから起きてくる人間の質の衰弱からやってくるのが良く解ります。

さて、そんな事とは全く別に税金と言えば毎年のふるさと納税の返礼品選びの季節になりました。毎月のようにトイレットペーパーを注文して、ちょこっとだけキャンプ用品を注文したりする以外には三ヶ月に一回くらい送られてくる綾鷹の24パックケースが届くくらいです。

現時点で残りの分のふるさと納税を頭の中で概算してみるとまだ納税の天井に届くまでに幾らかそれなりのものをオーダーできる額が残っています。という訳で今回は日本に帰ってきている次女のベッドとマットレスを揃えてあげることを考えました。

いろいろと探してみると島根県の邑南町(おおなんちょうと読むのだそうですが、むらなみちょうと誤読してしまいました。)という所が何とも快適そうでシンプルな檜のすのこベッドを作っているようですので先ずベッドフレームをここで頼み、次にマットレスをirisオオヤマのある宮城県大河原町と言うかたちで組みわせて発注をかけることにしました。

本当は名古屋自体からバーミキュラを筆頭に様々な美味いものその他の品々が出ているのですが、その自治体自体に住んでいる我々はこれらを手に入れることは出来ません。

政府が考えた政策としては「庶民にとっては」出色の成功作であるふるさと納税も菅義偉さんが総理になる前に導入して野田ブー子が改悪してくれましたけれども、政府の人間にしてみれば官庁の言いなりになるだけですから、オバチャン的には仕方なかったのかな?等と言ってみたりします。

さてさて、今年も残りの額は出身地の自治体のために宮崎や長崎などからのちょっとした食べ物類で満たすことにしますか。


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