暑い暑いと言っていたのが嘘のような夕方も出てきました。
既に秋の空気は時間を選んで我々の足元に忍び寄ってきています。そしてその到来は同時に秋の味覚の到来も意味しているのは大人の公然の秘密です。
そういう訳で今年もやって参りましたその味覚が。今年は偶然にも数名の方々からこれらの秋の味覚を頂きました。福島の桃、岐阜の梨、そして山梨の葡萄です。アメリカいにた頃はスイート・コーンやパンプキン・シチューの美味さに涙していましたが、日本ではそれらはアメリカに居た頃のような手に入れ安さと価格は期待しようもありません。
アメリカに居た頃のスイート・コーンとか10本買って1ドルとかまさに冗談のような安さでした。値段などあって無きが如しとはまさに当時のアメリカの田舎のスイート・コーン。そしてパンプキンも信じられないくらい多様な種類のものが揃っていました。まさにアメリカはカボチャ王国だと今でも心の底から信じています。しかも値段も安い。あのパンプキン・シチューを食べるためだけにもう一回バージニアに戻ってもいいなと思うくらい惚れてます。w
しかし日本には高度の品種改良を経て作り上げられた秋の味覚3つが揃っています。今年もそれらを頂きましたが、やっぱりこれらは別格。恐らくとても自分では購入できないような価格がついたもののようですが、一房一房、一切れ一切れその美味しさを口の中で確かめながら味わわせて貰っています。口の中で溶ける宝石ですね。
日本の秋に万歳!
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