2022年8月30日火曜日

田舎で昔の写真を・・・

長女も長崎に来てお祖父ちゃんに会っていますが、私達「親」とはアクティビティが違います。

お祖父ちゃんの現状を悲しんでいることは事実なのですが、それはそれ、これはこれという感じで長崎滞在中にやはりあちこちに行きますし、食べ物、特に長崎の海産物に舌鼓を打つ日々を過ごしています。もう一つ彼女自身が見つけたアクティビティとして、実家にある家族の写真の整理。

整理とは言っても、長崎の実家に置いてある膨大な数の現像済み写真。アメリカに行く前に撮っていた240枚入りのボックス型の写真帖40冊程度が存在していることを今更になって知った娘は名古屋に置いてあるそれらの写真のネガフィルムの方を整理するか、それともこちらの現像済みバージョンを整理していくかで悩みつつも、どちらも同時に進行させている様子。あっという間に数冊ずつ済ませているのでおそらく半日もかからずに全ての写真を整理するのでしょう。

ただ、困っているのは私の嫁さん。まさか自分の娘に私と付き合い始めた頃のアルバムを全部スクリーニングされるとは思っていなかったようなのですが、問題はそのアルバムに入っているそれぞれの写真に30年前に自分が書き込んだコメント。

正直な所、そのコメントの多くは私と嫁さんの間だけでならニッコリで済むような可愛いコメントの数々なのですが、声に出して娘に大笑いされながら読まれるとその一文一文がほとんど「生き恥」と言うレベルのもの。w まさか30年後に自分の娘に眼の前で音読で読まれて顔を赤くさせられるとは思わなかったようで「もう少し考えて書けばよかった」と悔やむこと頻りです。

とは言え、私から見れば可愛い文言の数々なのですが?

もう一つ、当時のラブレターの数々も整理の途中に見つけられてこれまた赤っ恥をかいたようです。流石の私もそれは恐ろしくて読み返せません。
それにしても、つい考えてしまうのが自分の死後のこと。やがてその日は確実にやって来ますが、私が死んでから恐らく何か隠し忘れたような恥ずかしいものがほじくり返されるのでしょうか?orz

まあ、死んでれば恥ずかしいもへったくれもありませんが!


0 件のコメント: