2022年6月1日水曜日

また給付金詐欺か!

給付金詐欺で10億掻き集めたクズ家族の話が先日ネットを賑わせたばかりです。

ところが、今回はよりによって持続化給付金約2億円を国税局職員ら7人が騙し取り逮捕されたと言う事件が別件として報道されました。内容はこれまた大量の人間(今回は大学生200人)に嘘をつかせて申請を行い金を政府から不正受給したというもの。

恐らく図面を描いた人間の一人として東京国税局職員は中心で関与していただけでなく、その申請に必要な確定申告用の書類偽造をも担当していたというもの。何というか呆れたもんです。この職員の男24歳らしいんですが、他の捕まった男女7人とも20代との事で、中には証券会社の元社員もいるという話ですが、1件100万円を掠めていたといいます。他にも申請の名義人になっていた大学生や高校生、専門学校生なども書類送検されているとのことで、既に社会に出る前に賞罰の「罰」が付いている状況。全くお気の毒ではなくその反対。天罰覿面です。w

LINEでいろいろと指示していたらしいので、今後証拠開示の過程で「一字一句」洗いざらい犯罪の指示過程が抜き取られることでしょう。

今回の下っ端の連中はいわゆる振り込め詐欺の受け子と同じようなもので、犯罪の片棒を担ぐことを自覚しながら本来は存在しない筈のeasy moneyを国庫という税金の塊の中から掴み取るわけですから、被害者は国民全体。いわゆる国家の敵です。社会的にも経済的にも将来にわたって犯罪者としての十字架を背負って頑張って生きていって頂きたい。一度犯罪歴がつくと履歴書にそれを書かないこと自体が私文書偽造になると思いますが、履歴書など必要のない世界で生きていく確率が上がるのでしょうかね。

しかし最大のバカ野郎はこの国税庁職員。我々のように普通に働く人間にも必ずその仕事に求められる「職業倫理」というものが存在します。特に人の秘密や秘匿性の高い仕事に携わる人間であれば、絶対というレベルで喋れない個人情報を自由に閲覧可能でかつそれを金に換金しようと思えば幾らでも金になるような仕事に就いている人間は日本中に無数に働いています。

裁判官や検事、税務署職員、警官、外務省職員、その他無数と言えるほど多くの官公庁に勤める公務員、そして私企業であってもカスタマーの秘密をその規約や社会的認容範囲(非常に狭い!)を超えてリークした者には馘首だけでは済まない厳しい公的制裁が待ち構えています。

そのような容易に想像される近未来も想像できなような馬鹿な24歳の国税庁職員が一人いるだけで、他の真面目にやっている人間があたかも同じ穴の狢みたいに見られることもあるわけですから、特に東京国税局の職員達は憤怒の渦の中で過ごしていることでしょう。この国税庁職員は専門職であるだけに間違いなく裁判での心証は最低で素人にいや増す厳罰は免れないでしょう。

やろうと思えば幾らでも出来ることでも、それをやっちゃ~オシマイよ~!という事が世の中には無数にあるのです。やってはいけない事はやってはいけない。それは高邁な説明をしなくても解らないといけないし、それがわからない人間には犯罪の素地があるわけですが…。

税務署職員や経産省の若手などのみならず、今回の持続化給付金に関連して既に全国で3000人以上が検挙されているとのこと。立件されただけで32億弱。総支給額は5兆5千億円とのことですが、恐らくこれからもマダマダ首の寒い輩はこのニュースをビビりながら見ていることでしょう。

みんなやっているから俺も私もとやった「未だ捕まっていない」皆さんには、これから時効までの長~い時間をビクついて過ごしていただきたいものです。

最後に一言「悪銭身につかず」ですぞ。w


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