2022年6月24日金曜日

道具は使ってみるまでわからない

キャンプ道具収集が結構煮詰まってきています。

今まではふるさと納税でいろいろな道具を掻き集めていましたが、実際に肌に触れて使うものは「使用感」の範疇に入ってくる大事な道具なので、写真や他人の評価だけではどうしても納得しきれない「違和感」が残る可能性が高く、実際にその手の店を回ってネットの評判などと比べてみなければ判らんという事で廻ってみることにしました。

先ずはLOGOS専門店を始めとしたいろいろなキャンプ道具の店がある長久手のイオンモールに行ってみました。店に入って嫁さんの用事を済ませて昼御飯を食べた後にすぐにアチラコチラのキャンプ用品コーナーに並べてある道具を実際に手にとって調べてみました。

一番気になったのはキャンプ用のチェアと保冷用のキャリー・システム。保冷用のバッグも折畳式のものやプラスチックのものが驚くほどにズラリと並べられて壮観な状況でしたが、最近のキャンプ・ブームを反映してか、あちらこちらに「あれ、こんなとこにキャンプ道具売ってたっけ?」と言うほどそれらしいものが並べられていました。

チェアは無印から有名ブランドのものまで各種あったことは間違いないのですが、正直なところどれもイマイチ。実際に見た目で「これは!」と思わせるような高さと深さを持った折畳式のチェアに一通り座ってみましたが、やはりどれもしっくりときませんでした。

以前、どこかのモールでキャンプ・コーナーでさえ無いところに置かれていたものが物凄く座り心地が良かった覚えがあるのですが、それは確か去年の年末のことだった上に何処のモールであったかが明確には思い出せません。

宮崎や長崎の田舎であればモールなんてあっても非常に限定的なのですが、名古屋はイオンモールを始めとして、各区に種々の大型店があるような感じの都市ですからこんな感じで思い出せないのです。

というわけで今回はキャンプ道具は何も買わず。再びどこかの店にでかけた時にしっくり行くものがあったらその時は値段と相談しながら買い込もうと思います。

それにしても、ヒロシのぼっちキャンプなんかを見ていると、最初は色々と道具を買い込んでも結局普段使いとしていつも使うのは全く最初とは変わってしまうようですから、どれほどこれからキャンプの中での必需品が変わっていくのか観察していきたいと思います。


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