今日は父の日だということを忘れておりました。
が、嫁さんと娘達はしっかり頭の中に刻んでいたようで、長女はアメリカのTIMEの大谷翔平の特集を、次女はミントグリーンのキャップを、嫁さんはパジャマをプレゼントしてくれました。
そもそも私自身はこの手の「私にとっての」謎の記念日の数々をどうでも良いという捉え方しかしていないのですが、こういう事をカレンダー通りに律儀に守る常識の塊みたいな嫁さんにいつもいろいろとしていただいております。常識って良いものですネ。w
さて、その後は嫁さんが昨日のうちから予約してくれていた藤が丘駅のそばの海鮮料理のお店に息子と次女と四人で向かいました。私は娘からプレゼントされたキャップを早速被って!
次女はベジタリアンではありますが、ペスカタリアンという魚介類なら何の躊躇(ためら)いもなく口にするタイプのベジタリアンですので、このお店でなら、取り敢えずほぼ何でも食べられるわけです。
お店に行ってすぐに家の外の四人がけのテーブルに席を取りじゃんじゃん注文をしました。先ずは四人で乾杯できるビールその他をそれぞれ手にとって乾杯した後、出されてきた揚げ物や小さな刺身の盛りをパクパクと食べ尽くしていきました。やはり久しぶりに家族で「外」で食べる瞬間というのは気持ちいいもので、雨も全く降っていない中、蚊が近寄らない程度の蚊取り線香が緩く炊かれたテーブル横で夕暮れ時に外を歩く通勤帰り学校帰りの人々の群れを眺めながら食べる料理はまた料理本来の味以上の味を感じることが出来ました。
帰りはのらりくらりと歩きながら家へ戻ったのですが、家族みんなで公園の中を通過しながら息子にブランコを楽しませた後、家へ帰って「もう食べられない」と言う状態の胃袋を腹の外から摩りながら一日を終えたのでした。
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