2022年6月14日火曜日

何時かな?と思っていたらいつの間にか

結局、名古屋も梅雨入り宣言が出されました。

一ヶ月くらい前にも何日か結構長い時間にわたって雨がザーザー降る時期が「それなりに」あったんですが、最後には雲が消えて暑い日々が戻っておりましたので、今年は空梅雨というようなことは無さそうです。

そもそも東海地方というのは名古屋に雨が降っていないときでも飛騨高山、美濃などはザンザカザンと大雨が降っていることが多いのです。それは雪も全く同じ。こちら名古屋ではチラチラと言う程度の雪でも北の方は通行止めのドカ降り状態というのは良くあります。やっぱり山深きエリアには天候の激しさではなかなか敵いませんが。

さて、今年はと言うと名古屋は数日前から何となくぱらつく雨が出たり引っ込んだりということがあったので、個人的には「そろそろ名古屋も宣言出すかな~」と予想していたのが当たりました。

今日も降ってるのか降ってないのか部屋の中にいると判らないけれど、外に出てみるとキッチリそぼ降る雨~と言う感じでした。以前からブログに書いてはいるんですが、私自身は雨が大好きな人間ですから、こういう雨がずっと降る状況というのは大多数の人々と異なって好ましい状況なのでした。

嫁さんは洗濯物が外に干せないし、ジメジメすると髪型が崩れるというので文句を言いがちですが、この恵みの雨あっての農作物の収穫、我々の飲み水、多くの工業用水の使用、野や山の植物の成長があるということを思い出して欲しいものです。

しかし、ある看護師さんに話を聞いて改めて「ハッ」と思い直した事がありました。その看護師さんの御主人は塗装業を営まれているとのことで、雨の日は雨が振り続ける限り仕事がお休みになってしまうとのこと。特にそれが外装の時には完全におまんまの召し上げなんだそうです。それを考えると、他にも天気がその仕事に重大な影響を及ぼす仕事なんて無数にあります。

そう考えると、人の生活の日常というのは何事も程々が良いのかもしれませんな。


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