2020年12月4日金曜日

一難去ってまた一難

驚いたことに先日の弟の入院後、一度(話を聞いても良く解らぬうちの実家の親父に代わって)わざわざ医師である息子の私の方に在宅の先生が病状説明のために直接電話をしてくださいました。

いつも私の弟を診て下さっているだけあって、実によく細かく私の弟の種々の病歴を理解されていることに大変感心しました。どの様な形であろうとも通常この様な形で追って連絡を入れてくださるような先生であれば心配することもなかろうというものですが、実際は何が起こるかは体のみが知るところです。

実は熱の上昇も無く翌日には種々の数値にも大きな問題がないことが判明し退院した弟でしたが、親父から翌日に更なる一報が入ってきました。

「血尿があったらしいと施設から連絡があった。」とのことでした。

もしかしたら今回の(意思表示の出来ない弟にとって)元気の無さなどの症状は尿路結石などの存在によるものである可能性も十分にあるわけです。ごく小さな尿路結石でも肉眼的血尿はいつでも出るわけで、その結石が尿路を降っていく途中では大の男でも七転八倒するほどの痛みが背部を中心に拡がるわけで、弟の元気が無くなる可能性は十分にあるわけです。

何れにしても、週明けに再びエコー若しくはCTにてフォローアップの検査を受けることになるとは思うのですが、まあいろいろ起こります・・・。

とりあえずこれ以上はおかしな事が起きず、落ち着いてくれることを祈るのみです。


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