2020年12月18日金曜日

ドラマや映画でいろいろと駄目な人達

ここ数年ほどはアマゾンやNetflixなんかで大量に映画やドラマ、アニメなんかを観れます。

だからと言ってはなんですが、例え映画であっても昔のようにDVDをWalmartで安くで買ってきて、イソイソとそれを再生装置に入れて~なんて事はもうほぼ無くなりました。(未だに昔のアメリカで買い揃えたDVDなんかは時々引っ張り出して観てはいますが。)

比較的高速大容量のネット環境が水道や電気のように当たり前になって以来、オンデマンドでそういった作品を見るのが当たり前になってしまいました。多分今時の子供達にはDVDやBlurayなどと云うメディア自体がレガシー・システムになっているでしょうから、これから先の時代は今持っているいわゆる「手持ちのDVD」なんかを再生する装置を探さなくてはならない時代がきっと来るのでしょう。

8ミリビデオ、VHS、Hi8なんかの我が家の子供達のビデオなんかも本当に再生する装置自体が無くて、今のうちになんとかデジタルメディアに変換して渡しておかないといけないなと焦っているところです。

さて、話は逸れましたが本日書きたかったのはそういう事ではなくて、そのオンデマンドで幾らでも観ることの出来る作品中に出てくる大根の話。幾らでも定額で観ることが出来るからこそ、本当にチャンネルを変えるように次々と無数の作品群からドラマや映画を観ていると、折角の台本を「ぶち壊す」レベルの大根役者が出ているのをちょくちょく眼にするわけです。「一体誰がこんなのを主役に据えた?責任者出てこい!」みたいなレベルの役者。

宮崎アニメなどに出てくる、一部の「棒読み声優」のような感じの役者版と言えば良いでしょうか。w

折角の良い台本を壊すのが大根役者なら、一方で名優の演技をもってしても救いきれないほどのクソ台本というのもありますので、いろいろなものを短期間のうちに比較できるからこその役者、内容の比較ができる時代。やはり眼を肥やそうと思えばいろいろなものを大量に注意深く見る必要がありますね。

それにしても今日観たアマゾンのドラマは観た時間分だけ人生の無駄でした。あ~時間の無駄。時間の無駄。主役もドヘタやし、筋書きも有り得へん!というレベルのもの。よくもこんなレベルで映像化を許したなって思ったんですけど・・・。

誰とは言わんし、どの作品とも言いませんがゴールデン・クソ作品賞というのがあれば差し上げたいような作品でしたな。orz


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