2019年12月31日火曜日

今年もあっという間に大晦日

長女はまだ時差が抜けきらずゆっくりとした朝を迎えました。

私も最近の当直疲れから、何もないときくらいはユックリ~という感じでのんびりと午後に起きました。今日はどこも家で親族で集まったりゆっくりとしているはず。10年前ならラボで実験したりしてる感じだったかもしれませんが、最近は少しでも休みがあるときには病院でウロウロして患者さんと話したりしている事が増えました。

ちょっとびっくりしたのはカルロス・ゴーンの保釈中の国外逃亡。
日本の司法はこれで世界的にも赤っ恥をかきましたね・・・。最近は国内でも保釈した人間の逃亡や収監しようとした人間の逃亡で赤っ恥をかき続けるなか、再びの失態。これは警察庁の上の人間の首、検察のトップの首、出入国を管理する税関のトップの首も寒くなることでしょう。そして何より、この理屈っぽい小心者のオッサンの事を全く把握していなかった愚かな弁護士。

ネットの記事を読む限りでは、フランス国籍をもつ嫁さんが裏で準備して楽器の箱に入れて入管を騙したとの話ですが、何がどうであれ家族で堂々とした犯罪を構成するというところにこのファミリーの本質を見る次第です。要するに「己の主張は司法や事実がどうであれ、通してしまえば正しい。」という、如何にもフランスのエリート校で学んだ官僚の論理そのもので、笑えちゃいます。

アルジェリアを強烈に弾圧し続けつつも自由フランスとか言っていたインチキ野郎達と何ら変わりませんな。w

さて、夜になる前に年越しそばをいただいて少し腹を満たしたところで今度は夕方から大量の(いつもは買えない)高級肉が次々に出てきましたが、パクパク食べ続けたのは子供たちで、お父さんはその勢いをジーッと見つめる時間が多かったような気がします。

私の横では家族が何気なく紅白を見つめていましたが、なんかthe NHKという感じで滑ってる様に感じましたが、皆様にとってどんなもんなんでしょうかね。私にはもう番組の国民的需要はとうの昔に切れちゃってるような気がしてるんですけど。それに比べて同じNHKが特集したワールドカップ・ラグビーの日本対スコットランド戦のドキュメンタリーは流石と思わせるものでした。

12時になった瞬間、我が家の恒例である若水が配られました。しばらくして初夢を見るために床についたのでした。来年も良い一年でありますように~。


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