2019年12月30日月曜日

長女がNYから一時帰国

年末年始の短い休暇を日本で過ごすために長女が帰国しました。

NYUの大学院でビンボー生活をしているようですが、家賃は私からの$1,000で賄い、生活費は大学の仕事をアシストすることで得られる$2,000/monthで賄い、学費の多くは大学から貰った奨学金でなんとかしているようです。

とは言えそれはそれ、NYでの生活ですからいろいろなものが冗談みたいに高いため、なかなかのボンビー・ガール生活を送っているようです。今回の帰国にあたっては本人既に「日本で何を買い揃えるか」という買い物に関する希望をリストアップしているのには笑ってしまいました。

今回は「あしながおじさん」(実物は反対ですがw)になって、持てるだけのものを持って帰らせたいと思いますが、御本人によるとやっぱりモノより「四角くて平たい紙状のもの~」とか、「サインだけしてある白紙のチェック」とか、訳のわからぬことを申しておりますので、そこは多分帰国中にこちらで買ってあげる服その他の日用品を持てるだけ持たせて、あとは・・・ちょこっと多めに振り込むようにしようかなと思っています。

風邪気味で帰ってきた娘でしたが、とにかく無事に帰ってきてましたし、生きるエネルギーに満ち満ちて快活かつ話すこと満載という感じですので、親としては一安心です。

結局親としての最終目標は、自分がこの世から消えたあとでもしっかりとジヌンの日本足で立って前へ向かって歩き続ける独立した人間を育てることですので、この大学院卒業後はかなりキャリア・アップをしてくれるのではないかと感じています。

帰国して家に着いたあと二人きりで話した時に「卒業したらどうするか」の前に、ある世界的企業でのインターンシップを行おうとしているみたいなことを話しておりました。
一体彼女は何をしたいのか、いまのところ親の私からはまだまだ見えてきませんが、自分で責任を取ることでしょう。

彼女の大学院も実質あと一年半。シッカリ勉強して良い成績で卒業してもらえばそれで十二分です。


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