2019年12月4日水曜日

忘年会のシーズン

今年もやってきました。

アチラコチラでの病院内外での忘年会です。しかし、いくら誘われても何らかの理由をつけて断れるのがこういった病院の忘年会。それでも断れないのは自分が担当している病棟です。

私の場合、昨年とは異なり幸いにして主に2つの内科病棟だけに集中できる環境を手に入れましたので、この2つの病棟の忘年会にだけ反応すれば良いわけです。(あと一つあるのは外の“バイト”に行っている病院で呼ばれているものですが。)

病院の忘年会というのは各病棟の師長さんや看護師さんのキャラ、そしてたまにそこの病棟医のキャラが加わって独特のものになるのですが、強烈に弾ける病棟もあればまるで精進料理を食べている食事会のような病棟も・・・。どちらが良いと言うより上述のようにその病棟の看護師のキャラによるところが大きいので、ただの参加者である私は何も申し上げることはございません。w

今回は病棟長として何か言わないといけないんですが・・・。
言うべきことはいつも病棟でガッツリ言っているので、忘年会では一年の労を10秒程度の手短な労いのことばで始めようと思っています。まあ、呑み始めれば冒頭のオッサンの言葉なんて言うのはみんなの脳裏から一分で消えていきますので短かければ短いほどよいと信じております。

それにしても、米国にいた時は忘年会というのはまず全く無くて、当然のようにクリスマスパーティーがあるのみでした。どっちが良いなんて言うこともないですし、特に何もなくても私は特にどうということもなんですが、滅多に一緒には喋らない人と話をして意外な一面を見つけるのも一面の愉しみではあります。

オッサンですから呑みすぎに注意です。みっともない姿は若い頃とは比べ物にならないレベルで情けないこと必定ですので・・・。


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