2019年12月21日土曜日

年賀状書き終えた

珍しく今年は早めに年賀状を書き終えました。

いつもはがギリギリのことが多いし、いつも会っている人には会った時点で年賀状以上の濃い話をしておりますので、ほとんど年賀状で「改めて」という必要性を感じないのですが。日本に帰ってきた以上とりあえずはこうやって挨拶です。

もともと昔から年賀状の数は限定的な数しか出さない上に、日本に帰ってきてから働いている病院でも基本的には虚礼廃止ということで、職員同士は特別の関係がない限り上下の職位に関係なく何もすべからずという暗黙の了解があるようですので、そこは助かっています。看護師さんやその他のコメディカルの人達、師長さん達から雨のように年賀状が来たら、筆不精かつ超怠け者の私自身かないませんので。w

ちょっとだけ気になる年賀状の発行枚数の推移ですが、ここに詳述されておりました。これを見る限りでは本当にここ15年ほどの先細り具合はものすごい勢いですね。いまの発行枚数はピーク時の半分ですし、個人の年賀状の発行枚数の変遷でも明らかにこのままの低下が続けば、10年も経ずして一人あたりの年賀状を書く枚数は10枚を下回りそうです。

年賀状を書くという風習は残り続けるとは思うんですが、予想を超えた速度で減っていくこの発行枚数を見ていると、2050年頃には個人で年賀状を出すという風習自体が珍しいものになっている可能性大と思えてしまいます。

筆まめでもない限りはきっとそういう動きになっていくのでしょう。
ちょっと寂しくもありますが、電子的な手段というそういった代替物がある限りは消えていくのはしょうがないのでしょうね。


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