知り合いのチビ達二人を一緒に連れて長久手イオンシネマへ公開初日の上映三回目である6:20から観てまいりました。小学二年生のチビ助のリクエストでどこから聞きつけてきたかは知らないのですが「ゴジラが観たい」と数日前から言い出したため、二つ返事で「良いよ〜」と言って連れて行くことに。
私が小さい頃はゴジラというのはあくまでも日本の映画の中で出てくる大怪獣であって、東映まんがまつりとかで定期的に出てくる決まりになっていました。
まあ、一時なんとなく子供心にも「なんかふざけてコミカルな感じになってないか?」というような時期もありましたが、ヘドラとかビオランテとかのように滅茶苦茶シリアスなものもあってなかなか心に残る作品もありました。対モスラも良かったし。
アメリカ的な解釈でのゴジラというのは恐竜を強烈に強くした感じの初回から次第にモディファイがかかってきたわけですが・・・それにしても今回のアメリカ版ゴジラ・・・。
強すぎ!w
(ネタバレになりますが)最後にモスラに鱗粉かけられて臨界点に達したゴジラの強いこと強いこと。それまでやりたいように悪逆非道の限りを尽くしていたキングギドラのところに真っ赤になって近づいていったと思ったら、勢いでギドラの黄金の翼を燃やしちゃってその後はさらに怯えて逃げ惑うギドラを喰らって飲み込む途中で光線ぶっ放して砕いちゃうという暴君ぶり。ぱねっす。w
まあ、何はともあれ子供達は十分にゴジラを堪能したようで、女の子は感動したらしくて「泣いた」と言っておりましたし(どの場面で泣いたかは話してくれず)、小2の男の子は「面白かったー」とアクションに反応したみたいです。
勿論のことですが、この子達にとってゴジラというのは私の小さい頃のゴジラとは違うゴジラになったみたいです。
さて、今回のゴジラ。
ながーいエンドロールの最後までちゃんと観てくださいね。理由は内緒です。
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