一旦「深夜食堂」を観た後、途絶えていたグルメ番組視聴の流れが最近になって再び戻ってきました。
深夜食堂では結構いろいろなシーズンや映画としてみてきましたが、取り敢えず中国語版の深夜食堂に行く前に孤独のグルメをシーズン7までフルで観終わりました。ダイエットをしている夜に番組をみているとPTSDになります。orz
今回新たに観始めたのは、以前TBSで二年間ほどの間に放映されたらしい「女くどき飯」というもの。結婚を焦る30過ぎの役どころの女性を演じる"貫地谷かほり"さんが出演しているんですが、美味しい食べ物を軸としてこれほどいろいろな類の食という行為を噛み込ませた番組が物語として紡がれるのかと思うと、生物にとって”食べる”っていう行為は本当に人生の主軸であって、それを疎かにするということは大変に勿体無いことだと思うのです。
私のように人生において美味いものを食うということに多くの意味を見出してこなかった人間にとって、エスコフィエやサヴァランの存在というのは遠い遠い世界の人だと思っていたんですが、最近は美味いものを食べるって幸せだよな〜って感じるように鳴ってしまいました。堕落ですかね?
研究者として朝も夜もなく頑張っていた頃は、あのNIHの食堂のピザでも美味いと感じていて、「俺もサバイバルできる!」とほくそ笑んでいたものなんですが・・・と思ったら次のような名言を見つけました。
健康を保つ唯一の方法は、食べたくないものを食べ、飲みたくないものを飲み、したくないことをすることだ。
(マーク・トウェイン)
世の中って複雑です。w
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