拡張現実というのはポケモンだけの専売特許ではありません。
最近、IKEAの家具をジッと見ていたときにあるソフトが存在することに気づきました。
そのスマホソフトというのはIKEA placeという名前のソフト。何に使うかと言うのはインストールしてみれば一目瞭然のものなのですが、要するに実際に自分の家の中でIKEAのその家具を買うと家の中でどういう風に見えるのかというのがサイズを含めてそのまま家の中に見えるのです。
気持ち悪いほどリアルに家の中での実際の配置時のイメージが掴めてしまいます。
最初はちょこっとだけ戸惑いますが、慣れてしまうと、まさに”おおおおお〜っ!”という感じ。こんな凄い事がこんなに小さなスマホで実現できてしまうという所に”未来が向こうからやって来た”感を覚えます。
凡そ数千のIKEAの家具が3Dデータとして取り揃えてあって、それらを買う前に実際に配置してイメージが掴めるという話。実際はもう十年以上前から出ていたようなのですが、以前のものは使い物にならなかったとか何とかいう噂もネット上ではチラホラ。
今回のIKEAのARソフトの件に関連していろいろと調べてみた所、既にあちらこちらでARを利用したソフトは存在するようで、知らなかったのはオジサンだけだったのかと・・・。orz
今回、グーグルなんかはマップと関連して更に歩行者誘導を便利にするARを導入することを発表しましたので、これからはますますいろいろな場面で便利な使い方ができるいろいろなソフトがARで出てくることでしょう。
十年後に今日のこの記事読んだら、十年一昔っていうくらい違った世界が拡がっているのでしょうね。やっぱ長生きはしてみるもんだな〜って感じた今回の一件でした。w
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