先日記事に書いたように、今まで行っていた床屋さんの理容師三人のおじさんの中のひとりに手の振戦が強い人がいて、その人から受ける恐怖の”髪切り・髭剃り”を避けるためにどこか新しい近所の店を開拓しなければならん!という決意のもとリサーチを開始。
という訳で、行ったリサーチは若干1名。w
同じ病棟で働く高校生の息子さんを持つお母さん看護師さんが「私の息子が行っているのが藤が丘駅の裏にある1000円床屋ですけど、普通だと思いますよ。」とのことで即決。
5週間も髪を切っていないのでかなり寝癖がきつくなってきておりましたので待ったなし。
当直のスケジュールを考えるとゆったりとおひさまが高いうちに髪を切れるのは今日しかありません。
家からのんびりトコトコ歩いて店に近づくと店の中に沢山の人が座って待っているのが見えました。その数9人!うーんと思いながらも店に入って待つことに。
店の人がお金を直接触らなくて良いように入り口には千円でカードを買える券売機が置いてあって、そこでカードを買って待ちの列に入るとそこから待つこと一時間。
目の前では子供、女性、爺さん、オッチャン。性別は勿論、ありとあらゆる年齢層の人達が入ってきてはさっさと切っていきます。一人頭20分位でしょうか。髪を切って最後にバキュームで吸い上げて終わり。顔ぞりやシャンプーもなしというのは1000円床屋ですから当然です。効率が全て!
自分の番が来ましたが、一言「さっぱり短く。バリカン当てていただいて結構です。」という文言のみを言って任せました。切ってくれたのは女性だったのですが、最終仕上げでも問題なく、あっという間に出来上がり。
これで1000円なら問題ありません。次回からもここでO.K.と思った私でした。ただ、この1000円というのは今月が最後で、7月からは1200円になるとの事でした。
今回ちょっと印象的だったのは妙齢の女性でもちょっとした長さ調整の時にはこうやって1000円床屋を使う人もいるんだな〜っていうのを見たことでしょうか。
家に帰って嫁さんに一言。「お前の20分の1で切ってきたぜ〜!」
睨まれました。w
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