2019年5月23日木曜日

知らないフリをするのも仕事

職階が上がったりすると実際には面倒なことも耳に入ってきます。

いわゆる若造の頃には耳にも入らなかったし、万が一にも耳に入ってくることがあっても自分からは何もアクションをとる必要が無いような案件が殆どだったり、というような事がまあ普通でした。

しかし、最近はそうもいかない事がヤッパリ増えてます。どういう事が起きてきているかと言うと、相談されることが増えてきたこと。しかもかなりの件数です。周りの看護師さんやヘルパーさんが、職場での人間関係の悩みや患者さんとの接遇の悩み、他の先生に対する不満や愚痴、(私の事も言われてるんだろうな〜等と苦笑いせざるを得ませんが・・・)師長から受けている(本人言うところの)パワハラ等の相談など諸々。

やっぱりみんな言わないだけで悩みはいろいろ。しかし、相談を受けることに関してはフェアに対応することとその秘密を守ってあげることが上司としての基本的かつ絶対的条件ですから、同じフロア、同じ病院にいる人達のいろいろな種類のいろいろなレベルの悩み事や秘密を吸収し続けることになります。

一部の深刻な案件に関しては緊急な対応を要すと判断したらきちんと事情と背景をいろいろな方法で確認した上でキッチリとアクションを取ります。それほどでもないような事に関しては本人に直接対応策をsuggestし、ステップを踏んで解決する方法を示しながらアクションを直に取ってもらい、その影で進行具合を本人に聞きながら方向修正をしていくことも。

基本は相談を受けて解決した後は聞かなかったことにして可能な限り忘れてしまうようにします。忘れるのは得意なのでこれはあまり問題ありません!w
深刻なことに関するものはなかなか忘れられないことも多いのですが、それを人に話すことは有り得ないことなので、結局は”知らないフリ”も仕事になってます。

歳があがると、人のために役に立つために影にまわっていろいろとしてあげないといけないことも増えるんだなと、50過ぎて感じるようになりました。やってあげられる事は何でもしてあげる。元気で仕事できる間は人の役に立ってあげたいものです。

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