私自身はこのブログ以外にはネット上ではほぼ何も書き込みをしない人で、時々友達がネットにあげた美味そうな手作り料理の写真にハートマークをつけたり、子や孫として生まれた友人達の赤ちゃんの可愛らしい姿にオメデトウの書き込みを日本語か英語でする程度。
しかし、世の中には暇というか何というか粘着質、かつ物凄い悪意を持った人間が居るもんで、ヤバイよな~コレは・・・というような書き込みをする連中が沢山いるということに対して薄ら寒い気持ちになってしまいます。
単純な右翼のサイト程度のところはまだ可愛いもんで、今までで一番人間のどす黒い一面を見たなと思ったのは「ガールズちゃんねる」でした。コレの存在を知ったのは嫁さんがスマホにインストールしていると知ってから。
自分の方でPCでそのサイトを覗いてみるとその女性達?(ネカマも沢山いるんでしょうが!)からと思われるその差別的な書き込みや悪口に驚愕してしまったのでした。何と言うか人の心の見たくない面を剥き出しにして突進してくるような暗く冷たい書き込み。歪んだ、今のコンプライアンスの時代に「名前を出して」同じことを書き込んだら社会的に即死と言えるようなレベルの書き込みが平然とされていることに暗澹とするのでした。
嫁さんに対して思ったのは「よくこんなサイト読むわ!」という事ですが、良い書き込み、面白い書き込みもあるとかなんとか。
匿名で書き込んでもヤバいことを書き込んだら今の時代逮捕や賠償請求も有り得ると言うのは普通になってきましたが、一部の無敵の人々にはこういう事は関係ないのでしょうね。ちょっと前にもとんでもない書き込みをしていた女子中学生が警察の網に引っかかっていましたが、子供だろうがそこらの主婦だろうが、犯罪に手を染めてはいけないのはネット空間も現実空間も全く一緒。
ネット上の発言も現実世界と一緒であることを理解させるような教育を最近の学校では既に行っていると思うんですが、やっぱり一部のバカには浸透しないんでしょうね。
現実世界では何か言うとハラスメント・ハラスメントの大合唱。その反動のようにネットの上には日頃吐き出せないドス黒い鬱憤が吐き出されているような気がしてなりません。書き込みの主は自分が誰かというのがバレないとでも思っている低レベルの連中なのでしょうが、一旦法的に「開示請求」が発動したら今まで書き込みを行っていた全ての文言が世間に晒される訳なんですけど…。それを受け入れる度胸はあるんでしょうか。
ちなみに私の書いているこのブログは私を知る多くの人々に身バレしています。w
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