2024年12月15日日曜日

貸金庫騒動ヤバスw

銀行には貸金庫というサービスが存在します。

商売してる人間にとっては普通に使うだろうし、お金持ちの方々にとってはいろんな「大事なモノ」を隠しておく特別な場所なのでしょう。使っていないので知りませんが。
銀行にとっては恐らく今の時代負担にしかならないと思われるこの貸金庫サービスもお客さんを自行に繋ぎ止める大切なサービスの一つなんでしょう。きっと。w

さて、今回三菱UFJでどデカいパンドラの箱が開きましたね!

三菱UFJの40代の女性行員が、この貸し金庫の担当者としてやりたい放題。予備鍵を使ってこの管理責任者であった女性が4年半にわたって(今申告されている判明分だけで)合計十数億円が盗まれて投資等に運用されたとのこと。

この最大の問題は、本来であれば銀行の口座に預けられている筈のキャッシュが何故ソコにあるのかという事なのではないでしょうか。例えば慶弔事で札を云々という話をしたと嘯いたところで、必要な額は恐らく100万も要らない筈。大人が普通に考える貸金庫内の「大きな現金」は通常「おもて」に出しておきたくない、税務署や警察関係から見つけられたくない類のものではないかという話。

反社会的な組織に所属する人間や個人は恐らく口座を持てないでしょうから、他人の名義でこういう口座を持って利用するでしょうし、他人から又借りして一定の金を払って貸金庫に金や換金可能な資産を持つことでしょう。俺ならそうします。(<隠す金も無い反反社人間の戯言^^)

そう考えると、被害届を出さないのではなくて、怒り心頭であっても被害届を「出せない」人間が相当数居るんじゃないかという気が致します~。

今回、UFJで詳らかになった事件ですが、果たしてこれは大手行も含めて貸金庫に関する同様の件で「初めての事件」なんでしょうか?違うと思うのは私だけですかね?政治家自身がこういったサービス、というかシステムを己の隠し財産に使っているのならこれ以上事を荒立てたくないから銀行法の改正は無いのかな。

魑魅魍魎の絡まってくる貸金庫という世界がソコにあるような?

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

この方は5年前に他行の貸金庫から1000万円盗まれて、”運良く”お金が戻ってきたそうです。

「貸金庫のお金盗まれた!まとめ」
https://www.youtube.com/watch?v=WyrT7Etng_w

small G さんのコメント...

ありがとうございます。
この動画見て、更にコメント見てもう一日分書きました。