今日は息子が家に居なくてお泊りをする日でしたので、夫婦二人と娘たちだけです。という訳で「飲みに出んか?」と誘ったところ、既に風呂上がりで髪を梳かしていた段階でしたので、ちょっと文句が出てきました。「ええ、もう少し早く言ってよ~。言ってくれれば、髪もお化粧もそのままで行けたのに!」との事。
ところが、その後は意外な言葉が嫁さんの口をついて出てきました。「実は私も銭湯かお酒を飲みに誘おうかなと思ってたのよ」と。
おお、これは奇遇ということで40分程度で準備をしてもらうことになりました。急いで髪を乾かして、ちょっと化粧をしたようで二人揃って寒空の中を藤が丘駅へ!二人で並んで座席に座りどこに行くかを最終確認。嫁さんの希望は「沖縄料理をいつもお父さんが行くお店で食べたい」とのことでしたので、覚王山へ向かいました。
直ぐに到着してお店の中へ入ると嫁さんが先ずは生チューという感じでオーダー開始。店のママさんが「今日はお客さんが少なくて困ってたんで、助かりました~」と満面の笑みで迎えてくれました。
我々にしても次々に出すオーダーが、ほぼ我々だけのために処理されるので好都合です。実際に、何故か今日は夕食を殆ど取っていなかった嫁さんがいつもの様に舐めるようにメニューを見て次々にオーダー。びっくりするほどの注文をしているのを前で見て私はただ腰を抜かしていました。
出てきた料理は、まずいつもの自分では絶対に注文しないようなものの数々でしたが、食べてみるとみんな美味しく、たまには他人を連れてきていつもは食べない料理を食べるのも良いかもと感じた次第。
10時半頃までマスター達と笑いながらいろいろと語らったあとに家路につきました。
子どもが大きくなると、こういう事が出来るのが良いですね。
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