2024年12月13日金曜日

年末の大掃除時ですが

気がつけば今年もあと三週間も無いというビックリ状態。

そろそろ家の中だけでなくいろいろな場所を一旦は見直して掃除する頃合いになってきたかな?などと考えてしまいます。いつもそこそこには片付けているつもりですが、やっぱり一旦全体を見直してみるという作業があってこその日常。

基本的に大掃除をしたところで毎年家の中のいろいろなものの外観の片付き具合というのは大きくは変わらいのが私の家の大掃除の特徴。

私の場合の掃除の基本は(多くの人もそうやっていると思うのですが)いらないもの使わないものの廃棄。この時の取捨選択というのは何時も私を悩ませるのですが、一年間経っても全く出し入れしていないものや今後の生活を想像しても二度と使わないだろうなというもの、更にはそもそもそれが何の為にそこにあるのか思い出せないようなものを中心に廃棄していきます。(あんまり多くはないんですけどね)

もう一つ我が家の場合、家にあるものの中でそれを片付けることで容積を減らせるのは「衣服類」です。通常季節毎に片付けて病院に持っていって、服を持っていない患者さん達の為に我が家の「性別や年齢」の異なるいろいろな衣服類をあげています。要らないものを…というと聞こえは悪いのですが、実際に患者さん達には役に立っています。^^

さて多くの場合、私の掃除は書類の片付けと本棚の掃除…なんですが、本棚の掃除をしても息子が直後に「自分なりの法則」に従って片付け直してしまうのです。いくら私が自分なりに綺麗に片付けたつもりでも、サッサと自分の気になる本を抜き取ってベッドルームに持っていって平積みにしてしまうのでした。w

という訳で、我が家では小さい子供が居る家のように毎年おなじ戦闘が繰り返されるのでした。所詮、モノの形はエントロピーの法則に従って崩れていくもの、それを加速させるXファクターが我が家の場合ムスコとはなりますが!

何歳になっても小さい時のまま同じ作業をさせてくれる自閉症の息子は考えようによっては俺達両親を老けさせない大事な宝物です。^^



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