次女はバイト先に行ったままなので、残り4人の家族が豚シャブを食べて腹一杯になった後にモンブランのクリスマスケーキを食べていた時も次女だけは居りませんでした。
今年は私自身は嫁さんにちょっと早めのクリスマス・プレゼントとしてJBLの携帯型スピーカを送っていたのですが、嫁さんも靴下をプレゼントしてくれました。私からのプレゼントの方が金額的に高かったので取りあえずはメデタシメデタシ。^^
コレと言って他にする事も無く、モンブランのクリスマスケーキにキャンドルを立てて、火を点けたのを息子に吹き消して貰い、全体を6つ程度にカットしてから美味しく頂きました。
アメリカに居た時の様に一か月も前から雰囲気のある飾りつけやクリスマスツリーを家にドーンと置いて飾りつけをしたりするわけでもなく、前もってプレゼントの箱をツリーの下に置くような事も無く…クリスマスも日本に帰って来てからは極めて形式的なものになってしまいましたね。
そもそも、アメリカのクリスマス・シーズンも今の時代、多くのアメリカ人にとっては極めて商業ベースの行事という感じで、宗教色もそんなに強くは感じませんでした。況やほぼキリスト教の信仰とは無関係の大多数の日本人がクリスマスを祝うのはほぼ「年末気分」+「商業主義の無意識片棒担ぎ」レベルのお話。平均的な日本人にとっては精々、子供や嫁さんにクリプレと称す何かを買って家で、家でケーキを食べる日という様に定義しておいてよいのではないでしょうか。
何でも取り込み自分のものに改変してしまう文化の柔軟な吸収国日本。今年の年の瀬もまことに「らしい」年末となりました。
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