今、巷で噂の103万円の壁という奴に刺されました。ぜいっむ所から私がお世話になっている税理士さんの方に連絡があったようで、私が扶養控除の為に扶養家族として入れていた次女の収入がイワユル103万円の壁を2万円分超えていたのではないか?という質問があったようです。
次女が私に渡していなかったのか、私が次女から渡された分を提出していなかったかのどちらかなのですが、私は娘のバイト先の源泉徴収票を一枚は確実に貰っていてそれをそのまま提出していたので、恐らくは娘の方だと思われるのですが、まあここは水掛け論になるので脇に置いておいて…。
さて、103万円の壁から2万円超えていた事により扶養家族から外れて十数万円の申告所得税及復興特別所得税という長たらしい名前の税金(まあいわゆる所得税ですね!)を追加支払いとなりました。
娘の2万円の所得超過の為に十数万円か…と考えると「何じゃコレ?」の世界で、世間の皆さまが気にされておられる「働き控え」の源はこれかい…というのを痛みを伴って実感させられた次第でした。そもそも娘が幾ら稼いでどうなっているのかという事を把握していないばかりか「このラインを超えたらアウト!」と云うのを意識していないばかりか、その当落線の線引きが幾らかというのを知りもしなかった私が完全に悪いんですよね。
今迄、嫁さんが全く金銭を設ける様な働きが無い専業主婦なので、そういうことを知らなかったというのが正直なところなんですが!
はあ、やられたやられた!!!!!
まあ、これじゃあ損得勘定を考えて一家の稼ぎ頭の為に「わざと」働かない人間なんてゴマンと居るわな~と考えた次第でした。
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