2024年12月8日日曜日

息子の体重コントロール

息子の体重は私達親の責任です。

自閉症の息子には喜びが幾つかあるのですが、その一つは明らかに食べる事!当然我々親も当然の様に美味しいものを食べることには喜びを感じる人達なので、息子と外に食べに行っては一緒に舌を喜ばせるものを味わうという行為は我々の日常です。

実は値段とかには全く拘りはなくて「美味しいものは美味しい」という結論の部分だけブレがなければA級だろうがC級だろうが何でも食べてしまう我々親子。そういう何でもござれ的な感じで栄養を吸収し続けるためかなりお腹に肉がついてしまう今日この頃…。

息子の体重は昔から嫁さんがコントロールしているところがあって、少し腹に肉がついてきたらお菓子は無しにするとか、夕ご飯を少し絞るとかすると(若さのおかげ?)あっという間に体重コントロールができます。(私が同じことをしてもほぼ効かない…<加齢の影響か?)

息子の食べ方には私には無い特徴があって、その差は食べる速度。せっかちの私がシャカシャカと皿の上の食べ物を平らげていくのと違って「非常にゆっくり」とものを食べます。それは朝食・昼食・夕食を問いません。不思議なんですが、これだけは小さい頃から全く変わらず眼の前にある食べ物をジックリと味わう姿勢はせっかち食いの親父として見習わんといかんなと反省することしきり。それでも、やっぱり治りませんが…。

食べる速度に関しては息子はイタリア人ですね。実に幸せそうな顔をして食べますので。

唯一息子と私の間で同じ様に食べる食べ物?と云えば「飴玉」ですね。これだけはふたりとも口に入れた直後にボリボリと噛み砕いてしまうというクセがあります。せっかちで堪え性のない私の場合ならさもありなんで住むのですが、これだけは共通ですね。この点はいつも嫁さんに呆れられています。

嫁さんに取っての息子の体重コントロールの目安は体重計+体型変化。特にお腹のほうがコンモリしてきた時に嫁さんなりのプログラムを発動させるようです。私自身は彼女のプログラムの詳細は知らないのですが、確かにココぞという時には確実に息子の体型・体重を正常化させますので、何かのコツがあるのでしょう。

ただし、私に対しての体重減少プログラムは効果が無いようです。

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