行ったお店は何時もと同じく安乗ふぐの「まるせい」です。これで私自身は3回目かな?と思うのですが、ここは何時行ってもハズレ無しとは言っても行くのは常にこの時期で、最高の白子が食べられる時期なんですけどね。
このお店、何十回とテレビや雑誌の取材を受けているお店で、店内には(恐らく一部でしょうが)大量の芸能人やテレビ関係者の色紙が並べられています。しかも写真付き。私が一番気にいっているのは当然?小柳ゆきなんですが、彼女のハンドボールくらいしか無い顔の写った写真を一年ぶりに見せて頂きました。
ただ、驚いたのはふぐ料理の値段の変わりよう!
以前は確か、もう少し安かったような覚えがあるのですが、やっぱり1000円くらいは上がっているような気がします。やっぱり船の燃料代とか餌代とかいろいろ上がってきてるんでしょうね。世の中の動きに合わせたインフレ状態というものなんでしょう。それにお店の中も昨年とは内装が変わっていて、明るくなっている感じでした。アップデートというやつですね。^^今日のこの日のコースの非日常的な量を考え、例年のパターンからしっかり学習したつもりだったんですが、今回も朝食を抜いて行ったにも拘らず我々の小さな胃袋ではとてもとても太刀打ち出来ませんでした。w
という訳で、今年も半分泣きながら最後のふぐ雑炊を食べておりました。最後は女将さんに気の毒そうに微笑まれながら店を退散。また来年も来れたら来たいな…。ただ、来年はもう一つ下のコースで充分ですね。orz
この後はコレまた例年の如く伊勢志摩観光ホテルのザ・クラシックのほうに泊まる為にそちらへと移動。年末限定の「非日常の世界」へと入っていくことが出来ました。
夕方6時半にはアノ伊勢海老や鮑を使った贅沢なディッシュが出て来ることは判っていましたので、5時間の間に腹が減るのか…と思ったのですが、やっぱり無理でした。結局、空腹感の殆どないまま贅沢な夕食が開始され間違いなく劇的に美味い料理が出てきて、相変わらず感動するほど美味かったのですが、やっぱり腹は満タンになってしまって…。
結局ジャバ・ザ・ハットのようになった感じで部屋へ戻って行きました。
息子をトイレに座らせたらウンチもでたのですが、吐いてしまって…。来年からはふぐ料理のコース変更をお願いしなければなりません。
息子はベッドに入ったスーッと寝てしまい、夜はアッという間に更けていったのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿