2024年12月1日日曜日

紅葉狩り

今日は昼から紅葉狩りに出かけました。

紅葉狩りなどというと、愛知県で有名なのは香嵐渓という所なんですが、ここはこの時期地獄のような渋滞が出現するのを私のような余所者でも知っておりまして、とてもとても昼から家を出てそこに行こうなどという気力はありません。

たとえ出て行こうとしても、到着する頃には数時間の渋滞に巻き込まれた挙げ句に着いた頃にはヘトヘトでとても紅葉狩りを楽しむような状況ではないというのが既に目に見えておりますので、チャレンジすらしないという状況。w
到着したあとで車を停めるのに必要な数少ない駐車場もあっという間に満杯で、あとは私有地に誘導されるこの季節特有の高額私有駐車場を利用する選択肢しかありません。

ただ、到着したあとは実に素晴らしいもので、当たり!の季節であれば美しく色づいた紅葉の波の中で遠近感を失うほどの素晴らしい景色のなかに心をどっぷりと沈めることもできますし、夜まで待てば美しくライトアップされた景色を眺めつつ夜の川に流される青白く光る無数のボールの群れも見ることが出来ます。

しかし、今回私が嫁さんに誘われたのは意外に近い場所である東山動植物園。正直なところここが紅葉狩りに良い所だという認識冴えなかったのですが、名古屋では比較的有名な所の様です。

息子と三人で中に入ると早速進行方向の両方、特に左手には良く色付いた紅葉と銀杏の並木が見えました。
奇麗なんですけど、写真撮る私が下手です。
未だもう一段いけそうな感じですね。
あっちもこっちも真っ赤っか。
紅葉狩り!この幟を見た瞬間シャッター押しました。
五色池からの一枚。
光が当たると暗めの赤がこれほど美しく映えます。
植物園の中では色々な木々が混ざっている事がこの時期に判明します。
これも光が当たればもっと照り映える筈なんですが、この時は陰でした…。
園の中では動物園、植物園どちらにも行ったのですが、動物などは一顧だにせずひたすら三人でいろいろな屋台の食べ物の食べ歩きと紅葉狩り。w

日本で二番目に入場者の多い筈の東山動植物園でこんな事をしている家族もいるのでした。腹がくちた段階で地下鉄に乗って今度は藤が丘でリニモに乗り継ぎ長久手イオンに行き眼鏡を見たのですが、結局買わずにここでも和食屋に入って腹を満たすという食ってばかりの一日でした。

家に戻った時は腹がパンパン。嫁さんも夕食を準備せずに済んだ週末で何よりだった事でしょう!


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