2023年7月28日金曜日

実家との連絡トラブル

またまたトラブルが有りました。

ここ数日九州の実家の親父のLINEが既読にならないのが気になっていました。以前から、私のアカウントを間違えて消して私に通信が送れなくなっていたり、LINEで音声通話を間違えてしてきては(偶然の押し間違いによる)通話で、生活音がガチャガチャと聞こえるだけで、こちらから音声で話しかけをしても何も返答がないこともあります。

それでも、今度は純粋に(めったに使わない)NTTdocomoの音声通話をかけてみると先ず大抵は出てきます。

ところが、今回は数日にわたって既読がつかない上に音声のLINEでも接続がありません。嫁さんもお家の親父とは時折テキストや音声で通信をしているようなのですが、テキストも既読にならない、と言う感じになってしまっていました。私も熱中症になってしまいそうな時期ではあるので、ちょっと胸騒ぎがしてきたので音声通信をしてみようとしましたがLINEでは何度掛けても出てきません。

これは愈々怪しいということでNTTdcoomoの音声通信を行うと「プーッ、プップ」と一回だけ音が鳴って切れてしまいます。これって、もしかして着信拒否状態?間違いなく電話代は俺が払い続けてるから「この電話はお客様の都合により云々」といういつもの文言が出てくるタイプのものとも違います。

そうやって何回かチャレンジしているうちに嫁さんの方のLINEで「音声が繋がった!けど、警察の遺失物なんとかって言ってるんやけど?」と言って私に自分の電話を渡してきました。慌てて電話を受け取ってお話を聞いてみると、遺失物の夜間担当の女性が普通は反応してくれないという電話に出てくださって、遺失物として届けられた電話に反応して話しているとのなんとも丁寧な説明でした。

状況を伺って居る内に「恐らく親父は今頃めちゃくちゃ焦ってると思います」という話をして、私がいま名古屋に居るせいで直ぐに取りに行くというようなことは出来ないことを説明させていただくと、逆に気の毒がってくださいました。そこで、この女性には今繋がっている警察署名と遺失物の通知番号を教えてもらい、今直ぐ親父に連絡を照れる可能性のある親戚に電話をかけてみることにしました。

そこで、いつもオヤジ達の物理的移動とかでお世話になっている親父の妹方の親戚のおばさんの携帯に電話してみると、直ぐに電話をピックアップしてくれて事情を説明すると、幸いなことに、たまたま娘の幼時で親父の住んでいる家に向かっているのと同じ方向に向かっているとの事。「すぐ行ってみるわ!」と二つ返事で親父の家へ向かってくれました。

一時間後くらいにそのおばさんの電話をコールしてみると「今、警察で電話の受け取りを終えたところ~」とのお話。よく聞いてみると運転免許センターで免許の更新をしに行って、受付のところで電話をそのまま台の上に置いたまま帰ってきてしまった後に気がついたとのこと。その後、親父は近所の交番に行って事情を説明したところ「電話は見つかって宮崎北警察署にある」ということまでは判っていたらしいのですが、電話も足もなく仕方なく家に帰ってきていたとのことでした。

オヤジ自身は私とおばさんに通話口で平謝り。なんだかな~でした。着信拒否に関して話を聞いてみると、昨日数年ぶりに行われた友人達との大麻雀大会で優勝した後、そう言えばそのメンツの一人が俺の電話を触っとった…とかいう意味不明の発言。それで息子の私が着信拒否ってどういうことでしょう?負けた腹いせ?笑

そう言えば、コロナ前の最後の麻雀大会でも確か優勝してたよな?と今更ながら別件として思い出した息子でした。

それにしても、今回の件はお笑いで済みましたが、実家はもう固定電話取り払ってしまってるし、やっぱりこの前考えた定期スクリーニングの案件は喫緊の課題だなと思うのでした。


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