2023年7月30日日曜日

超久しぶりの水族館

本当に久しぶりに名港(名古屋港)水族館に行ってきました。

ずっと前(少なくともコロナ前)に九州の実家の両親を連れて名港に浮かぶ砕氷船「ふじ」やポートタワーに行ったきりでしたので、今回は本当に久しぶりのアクセスでした。バイトで行くことのある訪問診療の時に時折名港水族館の脇にあるタワーを見かけて走る程度でした。

嫁さんのリクエストでやってきた水族館でしたが、結論から言うと久しぶりにやって来ても楽しいところでした。

でかい!
今日はシャチのショーではなくイルカのショーの方を見ました。幸いなことに入館して20分ほどでそのショーは始まることが判っていましたので、入ってすぐにアプローチ出来る屋外プールの方に入っていきました。前列数列(恐らく4-5列?)は間違いなくイルカがザバッと海水を掛けてくるので座りませんでした。(数年前に嫁さんの妹たちと行ったときには前列に座ってずぶ濡れになりましたので、座りませんでした。w)
いろいろと海の生き物の事を学ぶことが出来ます。
イルカショーの水槽の下の部分はこうやって皆がゆっくりと見れるようなシステムになっています。それにしてもこのアクリル水槽の暑さは何と38センチ!
本当に無数の小魚が群れ泳いでいます。「神秘的」と言う言葉はこういう状況を言うんでしょうね。
このクラゲのエリアも幻想的でしたね。人より遥か以前に登場して、恐らく人類が滅亡した後もずっと生き続ける生物。w
この夏休みが始まってそう時間が経っていない週末ですから、親子連れが多いのは覚悟していましたが、これほどまでに多いとは驚くべきものでした。週末を親子で過ごすには素晴らしい場所の一つだとは思うんですが、果たして小さな子供たちはその周到に準備された科学的説明の数々にどれほど興味を示すのか…。それでも、影響を受けて一生海の生き物が好きになる子供達が増えるのなら税金を使う価値があると思います。
ここから帰る時に思い出したのですが、長女が4つにもならない時に上の写真に見えるアーチ型のブリッジの上を通った時に強烈な冬の風が吹きすさぶ日で、息のできなくなった長女が歩きながら風でくるくる回されて、半泣きになっていたのを思い出しました。あれから四半世紀経ったのかと思うと感慨深いものがありました。

帰りはこれまた嫁さんのリクエストに従って、長久手のイオンモールまで行ってどうしても食べたくなったというトンカツを食べに行った後、今度は家に戻り、8/31までやっているというFreshness Burgerのビール一杯190円期間を楽しむために家族三人で店の外のテーブルに座ってゆ~っくりと外の空気を吸いながら、道行く人々を眺めて冷えたビールを楽しんだ夜でした。


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