何でアメリカに居た時にしなかったんだろうと後悔しています。
娘達からリクエストされてあちこちに散らばる2nd Streetや買い取り王国、大須などの古着屋などに「付き添い」に行った折、古着を眺めるようになりました。最初の頃は私自身もホビーのコーナーでミニカーや時計なんかを眺めていたんですが、それだけでは到底娘達の選ぶ時間には時間が余って付き合いきれませんので、そういう事になったわけです。
アメリカから長女が帰ってくる時には特にそういった事を「強引に」短期間の内に繰り返させられていたんですが、最近は息子と外出した折に自分達だけで古着屋を回るようになってしまいました。
日本に居て目立つのはアメリカから輸入されているアメカジ・ファッションなんですが、正直アメリカ人のファッションセンスなんて言うのは無きに等しいと言うのが私自身の結論。しかし、ある程度のパーセンテージの人達はその手長脚長的体型でしょうもないシャツなんかでもカッコよく着ているというのが現実だと思います。
体格の話になると、日本人の多くの場合はやはり平均すると大陸の平均的な人達より四肢の長さがやや短めで、かつ胴も前後の扁平率が高いような気がします。実際にコーカシアンには普通のおっさんでも、ややバレル様の胸郭をしているガシッとした体型の人間が多いんじゃないかなと思います。あと膝からしたが細い人が(おそらく先祖は北東)アフリカ系の人達の一部では多い印象。しかも一部はビックリするくらい細い人も居ますからね。あれじゃマラソンでは敵わんわな~と思う次第。
話をアメリカ人の服の話に戻すと、やはり派手な柄や面白いプリント柄が輸入されてずらりと並べられているのが日本の古着屋の私的印象ですね。ミリタリーの流れものっぽいのも多いし。時にはバージニアの消防団の防火服があったり、ケンタッキーの実在の高校のネーム入りのものがあったり。そういう面白いものがいろいろと流れてきている中で最近私がじっくり探し回っているのがGジャンなんですが、息子のサイズのものは結構直ぐ安価に見つかるのに、アメリカにおけるM、日本でのLサイズものがなかなか無くて、困っています。
更に探しているのはリーバイズのジーンズ。あちこちでいろんなものを見ているんですが、501と505を中心にサイズと年代を選んで溜息を付いています。年代の判定法はあちこちのウェブサイトで知識として流通しているんですが、結構実物のチェックに当たっては難しいところもあって一筋縄ではいかない奥深さがあります。それにしても、新品だめちゃくちゃ高いものが500円とかで売られたりしていて、尚且つサイズが合うのが見つかったときなんかは何だか宝くじが当たったみたいで嬉しいですね。痩せていればもっと簡単に色々見つかるんでしょうが…。
アメリカに居た時にはこういう店はGoodwill一択だったんですが、当時は「古着コーナーって独特のにおいがするな」くらいの認識で決して近づく場所ではありませんでした。あの時もう少し真剣にいろいろ探していたらな…。
今度アメリカに戻った時には数件廻ってみようと思ってます。
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