2023年5月26日金曜日

めちゃ美味いとんちゃん食べて更に飲み過ぎ

実は昨日超久しぶりにブログを書きませんでした。理由はシンプルで、夜遅くまで飲みすぎたからです。w

病院の若手に「飲みに行きましょう」と誘われていたのですが、若手二人と私のスケジュールがなかなかマッチせず、彼らには一ヶ月以上もこの日の為に待っていてもらっていたのです。ところが、実は待つのは彼らだけでなくて私も待ち焦がれていたのです。

何故か?それはこの昭和レトロのお店「美奈登」に30年以上働いているおばさんがいるのですが、彼女は実は今回誘ってくれた若手の実のお婆ちゃんなのでした。前もって席をきちんと取ってくれていて、優しいおばちゃんの笑顔とともにそこにスッと座ることが出来ました。(熱田神宮からタクシーで1000円程度の距離。)
ビックリするような昭和レトロ感のあるお店です。
店の名前を載せたミニ大漁旗。こんなの欲しいですね。
中はカウンタータイプの囲みとこちら側にある座布団敷いて飲み食いするエリア。
有り得ないほど美味しかったです。70年近く続く店にはきちんと理由があります。
暖簾の向こうにも火が見えていますよね。幻想的でした。
中の様子などは上の写真のような感じなんですが、兎に角美味くて美味くて次から次へと腹の中に美味しい肉が落ちていきます。とんちゃんという名古屋・岐阜の人間なら直ぐ解る用語なんですが、改めて調べると「とんちゃんとは、味噌ダレを絡めた甘辛い豚のホルモン焼きを指す」と書いてあります。

中で出されたさがり(横隔膜?)、みの、はつ等の部分以外にも初めてたべた「こめかみ」以外にも名前は忘れましたが気管支の輪切りの部分なども肉そのものが美味しくて、逆に「なんで何時も食べる焼肉屋の肉は美味くないんだろう?」と考えてしまうのでした。

場所が私の家から遠いのが難点。とはいえ、ここは必ずまた来ようと思いました。ここには8時過ぎまでいて、男三人で飲んで食ってたったの1万円、設定がおかしいです。しかし、私と一緒に行ったそのおばさんの孫によるとこれでも高くなったっていうことなので、以前はどうだったのやら。最後にカウンターの内側のお婆さんに「またお孫さんと来ます!」と言ったところ、おばあちゃん超ニッコリとして更にカウンターに座っていた周りのお客さんが一斉に私の方を振り返りました。

その後は更に金山に河岸を移して以前行こうとして行けなかった「空」というお店に行きました。ここでも閉店まで大量の酒を飲んで過ごし、フラフラ。隣に間違いなく看護師と思われる四人組がいたのは覚えているんですが、後は不覚になってしまいました。

結局、朝の始発電車まで独身の技師さんの野郎宅でドカッと寝ていました。結局、朝から酒と煙の臭いをさせて家に戻ったオッサンでした。


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