再びのおちょぼ稲荷に行って参りました。
今日は前回行ったコロナ真っ只中での参拝と違って、不完全ながらも「コロナ明け」状態での参拝となりました。朝9時半に家を出て先ずは職場で何時もお世話になっているオバちゃんをピックアップして家族とともにおちょぼ稲荷に向かいました。
以前からその月の最終日は物凄い混み合いで、夜中から朝までまさしく人、人、人の物凄い波に覆われると聞いていたのですが、最終日の週末日曜くらいならばそれほどの波には襲われないだろうと踏んでの訪問でした。なにか大きな事故でもあったのか、それとも工事渋滞なのか一宮の出口に近づく所で大渋滞が発生していましたが、我々は最終的には迂回路を通りお稲荷さんへ向かいました。
いつも病院でお世話になっている職場のリネン担当のおばさんには今回も一切のお金を使わせずに「行きたいと前から思っていた」と言われたお千代保さんに連れて行くことが出来ました。お年寄りですので、お稲荷さんの境内に揚げ物を持って参拝した後もゆっくりゆっくりと歩きながらおばさんの脚や心臓に負担をかけないように気をつけて参道の周辺のお店を楽しみました。
土手煮、味噌串かつ、謎のスイーツなど諸々のものを食べ歩きしながらくだらない話で盛り上がりました。途上のお年寄り向けの衣料雑貨店でもみんなで入ってその巧みな品揃えと値付けに感心すること頻り。まさに岐阜の「とげぬき地蔵」でした。お年寄り向けの確かな安値と地味・派手を織り交ぜてうって中途半端なものがないという品揃えはやって来る客層をきちんと解析してるな~と感心しました。
幸いにして梅雨入りっぽい天気にも悩まされること無く、訪れている間は涼しめの風とやや強めの日差しがさす程度で余り汗もかかずに済みました。
帰りがけには138タワーにオバちゃんと上り周辺360°を上から眺め、降りた後はその周りを散策しながら周囲のバザールでお店の人達との会話と買い物を楽しみました。ここのバザールや催し物は小振りなのですが、いつも良いもの、良い人が集まってます。
最後は少し早めではあったものの、戻る途上で一宮名物のオムライスの有名店イーグルに寄り、其々が好みのオムライスを食べて腹を膨らませ、満腹で家路につきました。
結局、腹をどう満たすのかがテーマになるような小旅行となりましたが、本来の旅はそれがゴールデン・スタンダードなのかななどと考えます。^^
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