なんともシツコイ輩です。
ゴールデンウィークが終了して、これで一旦落ち着いたと思っていた新型コロナの新規感染者数の数字が再びジリジリと戻ってきている印象です。毎度毎度、感染者数が落ちてきて暫くして入院者数も落ちてきてと言う波を見ては「ああ、やっとこれで少しは・・・」と思っていると再度の感染拡大。
「With Corona」と言う言葉に対しても理解は出来るけれども大概にしてくれというのが本音です。実際どんな感じでここ最近の愛知の感染者数が推移を見せているのかというのを現したのが下のグラフなのですが、一旦落ち着き始めた数字がどう考えても再度の上昇気流に乗って良くない傾向を見せているような感じ。
その上で、これに連動するように入院患者数もジリジリと上昇中。ですから、基本的に新規感染者数の増加が全体の「医療負荷」を再度上昇させ始めていることは間違いないと思われます。先日、愛知医科大学の先生にお話を伺っても「一旦入院病床として集中治療室が3人まで減ったのだけれど…」と仰った後、実はその後のリバウンドが来そうな雰囲気云々と話をしていたのが現実になってきたようです。変異株も次々と現れて来ていますが、今の問題は既にBA5株に移ってきているようですし、冷房の使用による部屋の密閉時間の増加、更にはワクチンの期限切れ、後は感染者の一時的な低下傾向に寄る人出の再増加などが原因だと大まかには推測されます。
正直「勘弁してくれ。もうマスク着けるの飽きた!」と言う感じなんですが、仕方ありませんね。マダマダ続くWith Coronaの時代です。
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