2022年7月29日金曜日

気を失いそうになったそうです

というわけで、嫁さんがB’zのライブに行ってきました。

結論を先に言うと「サイコー」だった様です。開演は6時過ぎだというのに真昼間の1時過ぎごろには会場周辺をウロウロしていた怪しいオバサンなのですが、嫁さんに言わせるとそもそも昼過ぎに乗った名鉄のミュー・スカイには「既に」同じようにB’zのTシャツを着た人物が乗っていたそうで、やれやれです。w

そもそもそんなシャツを着ている時点で私的には「・・・」なんですが、彼女はもう有頂天でそれどころではありません。なんと、そういうTシャツを着て行って、グッズ販売店で新しいTシャツをゲットした時点でトイレに行って着替えるのが毎回の儀式のようで、暇人には無限にやることを考える時間があるようです。

さて、実際に到着してみると1時過ぎの時点で既に会場には人がウロウロと集まっていて、リハの音が会場の外に漏れてきているといってはわたしのLINEに写真を送って参ります。本当に暇なんですね。

中は物凄くきれいで広い会場だったとのことです
これが今年のツアータイトルのようですね
やってはいけないこと・お願い事の一覧。
アメリカのように写真撮り放題ではないのです。
確かに外側も巨大ですから、内部の広さも展示会場として納得できる広さなのでしょう。
5時にはもうウンともスンとも言わなくなっていたので、中に入ったのだろうなと思いました。ところが私の戦いはこれからだったのです。まず4時過ぎには前もって言っていた様に仕事を早めに切り上げて帰宅。家に帰ってきた息子を移動支援の方から引き継ぐと直ぐにシャワーを浴びせて体をさっぱりさせた後着替えさせて寛がせました。

嫁さんの残しておいたメモ書きに従っていつもの息子の生活パターンの則って次々に行事を
済ませていきました。最終的に今日準備されていたレトルトの夜食はパスして近所の藤一番でラーメンを食べさせることにしました。

二人で手を繋いで近所まで歩いて行って早速豚骨こくウマラーメンをセットで注文。チャーハンと餃子と唐揚げがついています。これを息子に。(そしてこれが後の悲劇の幕開けに。w)
ハッピー・モードで今度は近所の公園へ行って息子をブランコに乗せて5分ほど遊んで家に帰りました。トイレに座らせて暫く待つとウンコを何回か出してくれました。しばらくして今度は二人で風呂へ入って二人ともリラックスモードで過ごすこと一時間ほど。

今日はバッチリいったなと思って私自身も満足していたのですが、ここに油断がありました。嫁さんからもライブが終わって「今から帰ってきま~す。ありがとう!」というようなメッセージが入ってきていたのですが、この時ふと息子の座っているPCのある部屋が静かすぎることに気がつきました。

ヤバいかも!と思って部屋を見てみると息子が椅子に座ったまま動きません。そして何よりも部屋にウンチの臭いが。w 「あ~!」と言って立たせると私の顔を見ながらバツの悪そうな顔をしています。下に敷いているマットレスに薄いウンチの筋が!

そのままお風呂に行かせてパンツを脱がせてウンチ処理開始。ウンチなどというのは昔から慣れていますので何ともないのですが、洗いながら「お前、やる時は言えよ~!w」と言いながらお尻や脚を奇麗に仕上げてもう一度風呂に浸からせました。御本人は至って気分よさげに風呂に浸かっていましたが、私はその横で息子のパンツとズボンを洗って私自身ももう一回浸かりました。

そのあとはもう再度のリラックスモード。床も椅子も奇麗にしていますので奇麗なものです。このころに次女が起きだしてきて「X君、ウンコした?」とか暢気な発言をしておりました。いい気なもんです。
ガチャガチャを回してゲットしたり、グッズショップで手に入れたものの一覧だとか。値段を聞いて2度ビックリでしたが、ほかのアーティストよりかは安いと声を大にしておりました。
暫くすると嫁さんが帰ってきました。疲れたとは言いながら本当に楽しかったと大はしゃぎ。上の写真にあるようなガチャ・グッズと購買グッズを1個1個説明付きで出してきました。w

実は帰りの列車の中で噎せ返るような空気の中気が遠くなるような一瞬があったそうです。万一の感染リスクを下げるためのN95という特殊なマスクを渡していたので、それを長く装着しすぎて酸素不足になったのだと思いました。倒れなくて何よりでした。コンサート会場では演奏開始30分ほどで近くにいた男性が気を失って倒れて運ばれていったそうですから、そういう事って興奮したりしても良くあるのでしょうね。

私のほうはと言うと気は失いませんでしたが、ウンコ洗いで息子がさらに愛おしくなってしまいましたとさ。w


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