2022年7月31日日曜日

今心配な近所の国のこと

私自身は結構今緊張してニュースを見ています。

ロシアとウクライナの戦況の変化も見ていて何となくウクライナが盛り返してきていることが漏れ伝わっている感じでその事自身は大変良い兆候だと思いますし、更にこの変化が継続的にウクライナ側に続くと良いなとも当然思います。

それにしても、客観的に見てトンデモナイなと思えるのはロシアの二枚舌。何か都合が悪いことがあると直ぐにウクライナが自作自演等と断定的に宣伝していますが、一体全体誰が侵略者側の都合の良い解釈を信じろというのかという話です。

穀物輸出の再開合意の翌日のオデーサの港湾への攻撃にしても、ロシア政府の約束などというのはそもそも相手を騙すために「だけ」あるようなもんだなと強く思いますね。鳥の羽毛より軽い約束。今までの北方領土の返還交渉なども私自身は一切信じていなかったんですけど、やはり今回の一連の流れを見ていると「そりゃそうだ!」の一言です。未だに露助と馬鹿にされるだけの事はありますね。やっぱり独裁者に支配されている社会主義国家のいう事は何も信じてはいけないと思います。(他の政府発表も眉唾だらけではありますが!)

そんな中で私自身が緊張している大本は台湾を巡る中国政府の動きです。ナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪れるのなんのという予想に関連して、赤いプーさんが何事かを画策しているのが間違いないという事実が私を緊張させます。

中華の外務省がいろいろ喚くこと等というのは基本的に本人達の考えなどでは無くて完全にトップの思考のハードコピーですから、取り敢えずアメリカという超大国の第三位の人間の台湾訪問は赤いプーさんにとっては大ヤバであることには間違いありません。ペロシの訪問イコール台湾と本土の主権が分離していることの再確認ですからね。

決して容認しない等と脅していますが、どういう形で遣り合うのでしょうか?実弾が飛び交うことはまさか無いとは信じているのですが、独裁者の思考回路はプーチンを見るまでもなく「ヤバい」事が多いですから不気味です。


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