まずはアリゾナでの研修で己の過去の仕事をまとめてその研究結果を発表したみたいでした。タイトルを聞くと「The Health of Asian Americans, Native Hawaiians, and Pacific Islanders Served at Health Centers: An Analysis of the 2019 Uniform Data System.」とのこと。中身に関してはデータや記述をきちんと読ませてもらったのですが、仕事を通じて得られたデータを通してきちんとした解析と提案が為されているのを見て「我が子とは言え、よくここまで成長したな~」と素直に思いました。
やっぱり人は継続的に勉強することがいかに大切か育った娘を見て思いました。逆に親である俺はこういう風に成長する時期のことをもう忘れかけているのではないか?と自戒せざるを得ません。
何かを達成しようとしてそれが難しそうな時に「出来ない理由探し」を優先することのないようにしなければならないなと改めて肝に命じないといけません。
さて、どうやらミーティングの合間に行っているっぽい周辺の有名?エリアの写真を送ってきてました。なんだか凄い乾燥したエリアですよね。
昔NIHで研究していた頃、アリゾナからきていた学生が居たのですが、彼にアリゾナの田舎の話をした折に、本当に遠い目をしてアリゾナの乾いた空気と赤い土の景色を如何に愛しているのか熱く熱く語ってくれたのを思い出しました。
彼によるとアリゾナから東海岸に飛行機で戻ってくる途中で変わっていく地面の色を見てそれが緑に変わっていくと悲しくなってくるんだそうです。とても我々日本人にはない感覚。w
生まれた所が違うと人間の精神構造というのはこうも違うもんなんですね。
ジ・アリゾナ~って感じですね。 |
説明がついていなかったんですけど、なんかの教会のように見えますが? なんか有名なところなんですかね。 |
これもまた・・・こんなとこでも人が住んでるのがアメリカです。 |
2 件のコメント:
お久しぶりです。日本は桜が満開の時期のようですね。いつも地元の情報ありがとうございます。次回の帰国の時、訪れたいところが増え続けてます!奥様のお誕生日もおめでとうございました。そして長女さんの成長ぶり、本当に嬉しくなりますね。うちも娘の夫が最近転職したようで給料は50%アップだとか。アメリカでは、結構こういう話があるんですよねえ。1箇所の仕事場にとどまらず、次を目指すのは視野を広げるためにも良いのだと思います。このアリゾナの写真、清々しいですね。私は大昔、アリゾナ州に住んでいたことがあり、懐かしいです。写真の感じでは、セドナのような気がします。パワースポットと呼ばれているところで、世界中からスピリチュアル関係の人や健康産業の人たちが会議及びヴァケーション地でやってくるようです。もちろん、アメリカ人のリタイアメントの街としても。(でも、高い!)パンデミック前に訪れた時、ヨガの国際大会が開かれてました。さて、日本のコロナ模様、地道に続いていますね。(もちろん世界中ですが)。うちの夫も先月、ついにおミクロンに感染。風邪をひいている友人からうつされたようです。私は大丈夫でしたが。こちらではほとんどマスク規制もないし、最近では航空会社でさえマスク義務を廃止しようかと検討しているくらいです。あと数ヶ月すれば、コロナは一般の風邪のような扱いとなるのでしょうか。どうなのでしょうね。いまだに日本入国の壁は高いです。知人が仕事で日本に入国するビザ取得さえ時間がかかるとぼやいておりました。では、日本の春を目一杯おたのしみください!
お久です。
なるほど、おそらくはここがいわゆる「あの」有名なセドナなんですね!ちょっとネットで調べて勉強させていただきました。フロリダのようにこういうところもリタイアメントの地の一つなんですね。全く知りませんでした。
コロナの件ですが、しばらくしたらまた書こうと思っていたのですが、娘たちの話を聞いていても「王周りは本当に誰も気にしていない感じ」と言っていましたので、サチコさんの実感は娘たちのものと同じなんですね。果たして娘達は実生活でどれほどマスクをしているのか?今度聞いてみます。ただし、scienceをやっている友人たちは未だマスクをしているとのことですから、まさにモザイク状なんでしょうね。
次女の帰国時にも「また」迎えに来てくれとか言われてるんですが、いい加減に公共交通機関を普通に使えるようにして欲しいもんです・・・。
もうコロナには正直飽きました。w
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