2022年3月27日日曜日

名古屋城 春まつり

行って参りました、名古屋城春祭り。

単に嫁さんのリクエストに従って久し振りの名古屋城を訪れ、春の訪れを堪能しようというものです。酒を腹に入れるために、そして駐車場で悩まずに済むようにという事で東山線で栄まで行って名城線で二駅の名古屋市役所で降りて、巨大な城郭の南東の一角から名古屋城の横丁へ入っていきました。

ちょうど時間が昼過ぎの良い時でしたので、どの店の玄関口にも人が鈴なりでとてもそこに入ろうという気が起きませんでした。美味しそうなものは確かに一杯ありそうなのですが、私自身は「並ぶ」という行為が苦手なものでそこは行かず。
水の無いお堀に菜の花が咲き誇っていました。
城の中に入ると本当は本丸の展示など立派なものがあるのですが、そこは息子も帯同しておりましたので、おそらく退屈するであろうことを予想して入りませんでした。それに私自身は中の展示物を前回アメリカ人の大学院生たちを案内した時にも観ておりましたので、それで良いのです。
本当に大きなお城です。
名古屋城自体には、現時点では登城できないようになっておりますので、そこは仕方なくぐるりを廻ってお城の美しさを愛でたのでした。その行き先では下の写真のように和服を着たお嬢さん達もいましたし、お城の前のいろいろな出店の中には岩手の観光案内隊がテントを構えており、陸前高田のお話などをしてくださいました。

和服のお嬢さんが、カメラマンと思しき方と写真を撮り続けていました。
帰りしなに撮った一枚。戦後に作り直されたとは言え、立派なもんです。
やっぱり自分の住む街に城があるというのは何だか違います。
帰りには栄で降りて地下鉄から三越に入り夕食を買い込んで嫁さんの夕食の「手抜き」を手伝わせていただきました。w

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