2022年3月21日月曜日

次女の未来予想図!w

次女からtelegramで突然「長文の」メッセージが入ってきました。

一体何をいきなり送ってくるのかな?と思って文面を読んでみると、今後の身の処し方に関しての自分なりのアイディアを述べたものでした。私としては子供達は自分の二本脚で独り立ちして、自分で稼いだお金で自分を養えるようになればそれでもう十分!というように考えていますし、自分が成れるものではなくて、自分がやりたい事をやれるように成長してくれればそれが一番と思っているだけなのですが・・・。

そもそも今回大学を半年早く卒業して授業料をセーブして日本に一旦帰ってくることはわかっていたのですが、その先をどうするのかは長女などに相談しながらいろいろと長く「次女なりに」悩んではいたようではあります。

さてそれによると、まず一旦日本に帰ってきて英語を教えるフルタイムの仕事(おそらくはECCのようなところ?)を探して自分で「糊口を凌ぐ」状況で日本に置いてきた犬と生活するとのこと。(既に余命は短いのでその最後を一緒に過ごすのだと推測します。)その時点でもし私が許すなら家に同居させて貰いたいらしいのですが、ダメなら近所に家を借りて一人住まいとの事。最初から私の返事を透かし見ているような提案です。w

ではその期間はどのくらいか?と言うと凡そ数年!!!と書いてあるではありませんか。orz

その後は数年の人生経験を積んだ状態でフルに全ての授業料をwaveされた状態でYale School of ArtかTemple UniversityのThe Tyler School of Art and Architectureに行くというのです。

なんでそういう感じで教職を目指すのかね?と言う感じなのですが、実際に会話をした嫁さんによると、次女の周りの教授陣がほぼ全員ボヘミア~~ンみたいな感じの人生を送っているらしく、平均しても5年位の「非」学術時代を経験してからundergradの次のステップを踏んでいる人達ばかりらしいのです。しかも、そのアイディアを教授陣に話をすると「それは素晴らしいアイディアだ!」等と言うらしいのです。おいおい!

それにしても、未来予想図が余りに自分に都合よくない?と思うんですが、取りあえずは右に左にウネウネしながらもやりたいことを楽しそうにやっているのでそれを応援してやるのも親としては有りかなと考えて入るのですが・・・。既に次女も22歳。自分で自分の生き方を決めるのは自分であって私はせいぜいのところ脇から自分のアイディアを述べるのみです。

とは言え、気持ちとしては忌野清志郎のお母さんの昔の新聞投稿を思い出す私でした。w


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