2022年3月22日火曜日

犬の手術

実は数年前から少しずつではありますが、我が家のワンコにある変化が起きていました。

それは体中に少しずつできてきていた疣贅(イボ)です。最初の頃は頭のてっぺんの左側に小さな出っ張りが有ることに気づいていました。しかし、それが暫くするとにょきにょきと成長してきたのです。ほんの数日前ですが、この大きく成長したイボの中でも一番大きなやつを左の後肢でガリガリと掻いてしまい大量の出血が認められたのでした。

その血の臭いたるや大変なもので、部屋の中でブワーンと強烈に拡散してきます。実際にその掻いて出血している部位をじっと観察してみると、表面がかなり荒れた感じの直径1センチ程度の汚い感じのイボがボロボロに表面を荒らした感じです。

実際の所、サイズは違えどもコレに似た疣贅が少なくとも体の数カ所に容易に触知するのは暫く前から確実に気づいていました。しかもそれらの疣贅はどれもこれも時間が経てば経つほどそのサイズが増えているのも確実でしたので、今回その治療・除去を兼ねていつもの獣医さんに行きました。

すると、(連れて行った嫁さんの報告なのですが)体全部を調べてもらった所、合計で11箇所も!あったとのこと。全てを切除した後にその一番大きなものは組織検査も提出して悪性でないことを確認するとのことでした。

手術台にかかった費用は97,000(同時に行った歯石取りも含む)更に、病理検査が8000円とのこと。ウ~ンと言うくらいのオペ代ですが、こればかりは仕方ありません。加入している保険代でどれほどカバーされるのか・・・。

それにしても、オペ後のカラーを付けた姿もなかなか何時もと違って可愛いものでした。


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