実際に次の波はやってくると言われながら「何時やってくるんだ?」とよく話題になっています。
しかし、そこはデータから見ていくしかありません。スパコンのシミュレーションでは1月の半ばとか、人によっては12月中には等との意見がありますが、ここ名古屋ではそのwaveの端緒が既に見え始めていると思っています。その根拠は下のグラフ。
先ずは今年の3/7から11/9までの愛知県の新規感染者数のグラフを出してみました。
一見するとピッタリと収束しているように見えますよね。 |
ではそれを部分拡大して、8/29から11/9までの変遷を見てみると・・・。 |
更に、私地震が先週末にイオンに買い物に行って撮った写真を下に出しておきます。採ったのはイオン・シネマの真横。
三密なんのその!w |
恐らく、この期間しか味わえない短い短い低リスクのひと時。ここからの感染再爆発のリスクは当然孕んでいるわけですが、多くの人達がワクチン接種を行ってある程度の免疫が保たれた世界というのは短期間しか出現しません。三回目の免疫ブーストまではまたしばらくは小さめの波、若しくは感染者は増えても重症入院患者は増えない世界が出現するような気がします。
飲み薬がそこまで来ています。リスクはある程度あるとは思いますが、今まで伝わってきている情報を読む限りでは、どうやら薬の効果はかなりの期待が持てそうなレベルのもの。
私自身はある程度楽観的になってきています。今、ワクチン接種をしていない人達の間でまた感染の伝播が発生している諸外国。娘達が三度目のショットで守られることを期待しつつ、我々医療従事者も三度目のショットをじっと待つことにします。
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