2021年11月19日金曜日

顎脚付きでも絶対に行かないアノ国!

タダでも行かない、行きたくない国とかやっぱりありますよね。

まさに戦争中の国とか、テロがバンバン起きている国とか。しかし最も行きたくないのは言論の自由が全く無い国がその中でもリストの中で一番トップに躍り出てきます。

最近連日報道されているのはお隣の巨大な赤い国中国のテニス選手のお話。党幹部の前筆頭副首相だったという張高麗(超高齢!w)の75歳の糞ジジイが40も年下のPeng Shuaiという女子プロテニスプレーヤーからの不倫告発の投稿を受けたあと、この女子選手の消息が消えているという恐ろしい話。

その恐ろしさはまさに習という漫画のようなオジサンが独裁を目論む現代中国という国そのものの核心的な部分。こんな国に行ったら何をされるかわかったもんじゃありません。明日消えても15億分の1。そもそも「党の指導」の下、国ぐるみで何でもアリの国ですから大切なのは君子危うきに近寄らずです。

国民一人ひとりが云々と云うよりも、こういった思想・信条的に完全に抑圧された国では独裁する人や組織の一存で何事も捻じ曲げて決定される「人治」国家ですから、法律も何もあったもんじゃありません。全ては上の一存次第という2000年前と変わらぬ世界。人類の思想の進歩とアノ国は隔絶されています。中国の古代思想さえも全て消えた後の廃墟のような国です。マスゴミも日本の腐れ具合とは比較にならないド腐れぶりで以下の通り。

恐ろしいことに、今回の件に関していつもの環球時報(=人民日報=共産党機関紙)の編集長自から「間もなく公の場に姿を現し、活動に参加する」と自らの観測を英語でツイッターに書き込んでいる事。ほとんど完璧なギャグ漫画なのですが、御本人はこれを彼女の身辺が安全だというトップからの通知指令だと中国の外の人間が思わないとと言う前提で発しているということ。(勿論本人は理解していてもそれはおくびにも出せません。出したら終わりですからね。<こんな連中こそが発言が自由になった後には「私には選択の余地はなかった!」等と言います。w)

そして追加された発言では言うに事欠いて「彼女は数日間、自宅で自由に過ごし、邪魔されるのを望まなかった」という言い訳を添付して中国では禁止されている筈のtwitterで!発表してきました。

どこに居るか判らないはずの人間の消息を確定的に言い切る新聞社の編集長とか粗悪そのもののジョークですわな。

漫画の国「中国」。共産党が国を支配している間にアノ国を訪れることは決して有りません。有り得ません。


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